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退化のような進化①

年号も令和になり、
ガラパゴス携帯という存在も、
消えつつある時代。

2008年前後にスマホが発売され、
平成生まれの方であれば、
キッズ携帯がガラケーでなければ、
スマホしか知らない世代なのでしょうね。

ガラケーの良さを語るつもりはないのですが、
どれでも同形で同じような機能というスマホより、
メーカーによって外観も機能も個性的だった、
ガラケーの方が買うときには迷いましたね。

画像もきめ細かく大画面。
画素数も増え綺麗に撮影。
様々なソフトが高速で動く。

良くなったことばかりのように思えますが、
ひとつだけ気になることがあります。

バッテリー交換が容易にできない。

ガラケーは後部のカバーが簡単に外せ、
誰でも交換することができた。

費用も2千円~3千円程度。

今は業者に頼んで保証がないと1万円前後。

せっかく技術が進んで、
素晴らしいものができたのに、
以前できたことができない。

スマホの下部から、
古いバッテリーを抜き取って、
交換用のバッテリーを差し込む。

それができないのは残念に思う。

大量生産なのに、
値段は上がる一方。
画面の大きいものが好まれ…本体も大きく、
でも内部は高機能コンパクト化が進んでるのに…。

本当に自分が見ている時代の向きは、
あってるのでしょうか?


お疲れ様でした。