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カナル式イヤホン嫌いが騒音の多い街上海と、静かな日本の地方都市でAir Pods Pro使った感想まとめ

先日の東京モーターショーで、愛用していたAir Podsを紛失してしまい、今まで外部音が聞こえにくくなるカナル式というのが嫌いで遠ざけてきていた。その不満点を解決してくれるということで出張先の上海で新しいAir Pods Proを買ったので、上海と日本に帰ってきてからの使用感についてまとめてみた。

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街と環境別

上海の様なうるさい街で最適で、滞在中カフェで仕事をすることが多かったのだえど、路面に面していたり、窓開けてオープンな場所だったりするととにかくうるさいので没頭感に浸かれる。

運動と早起きするための早寝をするためにとにかくモバイクを多用するのだけど、交通上危険が多い中国の路上では外部音取り込みが最高。カナル式嫌いの最も大きな不安を払拭してくれた!

次は日本の地方都市、所謂田舎に住んでるのでそういう環境下での使用感はどうか。ノイズキャンセリング機能ほとんど不要ですねw
町中でノイズキャンセリングONにしても特に何も変わらない。それぐらいそもそも静かで、日本の田舎はほんとにいいですね。知ってたけど!

ただ、軽トラの様な車内がうるさい車に乗る時にノイズキャンセリング機能は最適。今までエンジン音やタイヤ音がうるさかったのでとにかく音量を上げていたけどその必要がないので、耳にも優しいんじゃないかな。

運転時に外部音が聞こえない不安はもちろんあるが、そもそもクラクションを鳴らすほぼ文化がないので今の所問題なさそう。だが、緊急時に聞こえないのは危ないのであまり良くはないな。


いいな!と思った点

お!これはいいな!と思ったのが、音楽を聞いている状態から音声入力をすると、再生は止まらないまま音量だけが小さくなってくれることはナイス。今までのAir Podsではブチッと切れるように突然音がOFFになっていたので不快だった。

逆に好きじゃない点は、耳に装着した際どのモードになってるかわかりにくいので、結局スマホで確認することがたびたびあること。あと、右と左で切り替えのボタンを別にできないこと。これはなにか設定方法が間違っているのか分からないけど、出来れば右イヤホンでのアクションで「ノイズキャンセリング」と「外部音取り込み」、左イヤホンでのアクションで「ノイズキャンセリング」と「オフ」としたいが、それぞれが分けられないでいる。


更に一歩踏み込むと

悪い点ということではないが、やはりノイズキャンセリングONやOFFのままの通話は、自分の声がこもってしまって話しがしにくいので、外部音取り込みONにする必要がある。まぁこれはしょうがないと思うが、例えば音楽をキャンセリングONで聞いているところに、電話がかかってきたら自動で外部取り込みONにしてほしいし、通話が終了したら自動でキャンセリングONに戻してほしいところ。そこまで出来たら更に最高なデバイス何じゃないかと思う。

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