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♯1コラム 大型二輪(限定解除)免許取得記

こちらは…本編の時系列編とは別にして
(時系列編は誰でもイメージが出来るような書き方を心がけています)
ちょっと角度を替えた、本編では端折った部分を書いていってみたいと思います。

では…
限定解除時代の運転免許試験場の二輪試験コースの風景…
私は東京の府中市の試験場がホームでしたので…ソコしか見ていませんが
試験コースの発着点のトコに一室の建物があって…説明などが部屋で終わると受験者がゾロゾロと出てきて…
それぞれ想い想いに、試験中の他者の様子を見たり、コースを見ながらイメージトレーニングをしたり、一服して心を落ち着かせたり…

その数4〜50人ほど居たでしょうか?
試験は午前と午後に別れていて、そのそれぞれで、最初に受験するのは試験が2回目以上の人達、その後に初めて受ける人達が受けるのですが

当時は試験場で受かるしか大型二輪免許(当時の免許制度では限定解除)
は、できなく、またバイクが大変盛り上がっていた時代で…大型二輪試験は盛況でした

しかし眺めていると…その合否は
軒並み完走できずに呼び戻されて
(途中で不合格と判断されると試験中止を宣告されて戻るように指示されます)
完走できたら合格…というワケではないけど、大抵合格で、試験官からちょっとした話のあと、やったー!みたいなリアクションとか
(平穏を装っていても、浮き足たっているのがわかる(笑))
そして受験者から拍手👏で祝福される

で、コースから去っていく時、不合格者はトボトボとした歩きで去っていくのに対して、合格者はスキップすらしそうな軽快な足取りで去っていく(笑)

そんなにも違うモノなのか?
と思っていましたが…
私が合格した時は、気がつくと
あ、オレ走ってら…😅と(笑)

やはり合格率ですが
大雑把な比率で見ても、やはり
2〜4%くらいだったでしょうか
受験者全滅の時もざらにあるとの事

で、受験者のレベルはまちまち…
上は合格候補者的なレベルとして…
下は…ほとんど中型二輪免許はあるけと普段乗ったことが無く、頭だけで理解したつもりになって受けにきた…
感じの人も

笑ってはいけませんが…
発進してすぐに一時停止のラインがあるのですが、ソコで立ちゴケして…とか、
一本橋に乗れない、乗ったけどすぐ落ちて…とか
そこそこコースは走らせてもらったけど、急制動で思いっきりブレーキロックさせて大転倒❕❕💥とか…


それは合格率の分母が上がるワケですね😁

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