#5コラ厶 大型二輪免許(限定解除)取得記

前回♯4コラムにて、加速についての事は書きましたが…何しろ府中運転免許試験場の二輪車試験コースは狭いので、その中で法規に則った走行をアピールするのは…色々とやる事があってせわしないです。

合図と確認も加えないとならないですが、実際の走行での作法でやってみます

なんか手書きの線でキタナイ…😅

先のコラムでも書きましたが、紫のラインまでは2速で目一杯加速、3速にして、すぐさまブレーキング開始ですが、交差点の信号が何色かで変わってきます
赤🔴なら当然信号の停止ライン手前で停止になりますので、短い間隔で強めにブレーキングして停まりますが、
靑🔵の場合、クランク路の進入を目指して、信号手前、交差点内、交差点からクランクまでの間、と、3度のポンピングブレーキをしてクランクへ…となりますが
「何に対してブレーキをしているか?」が、わかるブレーキでないとならない

????でしょうが(笑)

例として…アダスが教習時に詳細を指導受ける前のブレーキは…
1回目ガツン!2回目チョン、3回目フワッ…みたいなブレーキでした
交差点があるので、惑わされるというか…信号が青🔵であれば、進めるので、

教官「交差点のない直線だったらクランクに向けてどうブレーキする?」と言われて…理解したというか
先の例だと、1回目にかなりスピードをコロしているので3度目になると…困ってしまう(^^;
なので、直線を想定した場合だと、
3回のブレーキが均等な感じになるというか
1回目 掛けすぎず
2回目 さらにスピードを下げ
3回目 クランク新入の速度にする
(速いとバンパーをパイロンに引っ掛けます、でもクラッチ繋げられる速度で)
こんな感じです。

そして合図と確認も加わります
セカンドで加速してきてサードに入ったら左ウィンカーを出し
1回目と2回目のブレーキの間で交差点進入前の左右確認
2回目と3回目の間で、ミラーで左後方の確認と、ミラーにはタヒ角があるので、目視による確認(横を見る感じ)
交差点過ぎたら(交差点内は進路変更禁止の為)
左寄せと3回目のブレーキ

これが「型」となります
どんなに試験を受けようと、型が出来ていないと、いつまでも受からない

教習所で、試験が近くなった人達に対して座学での試験解説がありましたが、
「ここが大切で、ここが出来なければ受からない、逆に言えば、ここさえ出切れば受かる」というほど
(府中試験場では)重視される部分でもあります

反対側もまた、作法「型」がありますが、まぁ同様な感じですね

交差点が近くなり、その先の直線が長くなります
信号が青🔵の場合、中央路に入ったらすかさず加速、
交差点左右確認、
交差点内のタイミングで右寄せのウィンカーを出す、
ミラーと目視の確認、
右に寄せる斜めの軌道の時に3速に入れる、
直進状態になったらすぐにポンピング3回で一時停止のライン手前で停まる

交差点の信号が赤🔴の場合、青🔵の時ほどスピードが出せませんが、しっかり出す所は出す…

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