舌下治療

花粉症が根治するという舌下治療は、花粉シーズンになる何ヶ月も前からやらないといけないと聞く。次の春までには舌下治療をしようと思ったきり何もせず、次の春を迎えてしまった。ここ何年か同じことを繰り返している。だから今年も涙目で鼻セレブを買うことになる。この「今年もまた舌下治療ができていない私」が自分のなかで年月が流れたことを最も感じさせる。それは春が来て季節が巡ったことを直に感じるだけではなく、1年前から(少なく舌下治療に対する行動力・意志力・記憶力は)成長していないなと思うから。喉元過ぎれば熱さを忘れるを体現。

だーりおもそうなら仕方ない

友達の結婚式に出たら遠方から参加したためホテルを用意してくれていて、ほかの友達何人かとホテルに泊まった。ホテルに併設されているゲーセンで「海物語in沖縄 ウキウキバケーション」というメダルゲームを暇つぶしにやっていたら、ジャックポットを当ててしまい閉店間際にメダル富豪になった。どうやって消費しようかと途方に暮れていたら、花嫁がゲーセンにやってきて消費を手伝ってくれた。さっきまであんなに綺麗なドレスを着て感動的なバージンロードを歩いていた花嫁が、ジャラジャラと指を黒くしながら(メダルってなぜあんなに汚い?)メダルゲームに取り組んでいた。私がギネスの判定員であれば、「世界で最も切り替えのはやい花嫁」として登録するのに、と思った。

行きたいところ見たいものがある日に、仕事が入っちゃうのな〜んでだろう?だけど私はちゃんと、両輪で安定感抜群に進んでいくのさ・・・と思って、仕事も頑張ります。だけど「絶対絶対行きたい❗️」は「絶対絶対行く❗️」のである。両の輪をグイングイン回してけ〜という年度末。

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