【独男向け】ぽっちゃり既婚者役に立て⑫【エッセイ】

ここで主張しておきたいのは、思想的に右も左も特にないということ。そのうえで、海外で少なくとも1年弱過ごした経験の中で、日本人は真面目だった。控えめと言われればそれまでだが、奥ゆかしさとでも言おうか。確かに、日本人は個人で積極的に前に出られず、目立つことを嫌う傾向にあるだろう。しかし、それがまた日本人が海外でも愛される秘訣にもなっているのだろうと。これは自身どうこうではなく、先人たちはきっとそうしてきた。そこに背は向けられない。そんなことを思わせてくれた三重県だった。

お次は滋賀へ。湖と城である。かの埼玉スーパーディスり映画では、巻き込まれていじられまくっている。ちなみに、筆者は生まれも育ちも埼玉県である。あれほどまでに頭を空っぽにして見られる映画も珍しい。いいぞ、もっとやれ。

彦根城は、天秤櫓という橋が印象的で、重要文化財となっているとのこと。ここだけを城から出てくるシーンで撮影に使われたこともあるとか。
ひこにゃんさん
どこもかしこも
なにもかも
大活躍、通り越して過労気味。

〜つづく〜

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