よく人は
「褒められて伸びるタイプ」、
「叱られて伸びるタイプ」
の2タイプがいるといわれる。

ただ残念ながら、
僕はこのどちらにも当てはまらない。笑

叱られるとただ凹んでやる気がなくなるし、
褒められると調子に乗ってしまう。笑

しかし僕は、

「人から信頼されると伸びる」

人間だと思う。

そう思ったエピソードを紹介したい。

この記事は2分で読み終わります。

やる気の出ない営業生活

前の部署で僕はど新規営業をしていた。

内容はいちご狩りや、陶芸、BBQなど様々な
日帰り体験をしている施設に予約サービスを
導入するというもの。

ただ、僕は元々営業がやりたくて
リクルートに入ったわけではなく全く
もってモチベーションがなく淡々と過ごしてた

先輩からの一言

僕のチームの中に1人、
元プロレスラーの強面の先輩がいた。
見た目はこんな感じ。笑

はっきり言ってこの仕事に就かなければ、
絶対に接点のないタイプの人である。笑笑

この人が僕のメンターとなって
どうやって達成するかを毎週相談していた。

当時、僕は前述のようにやる気が皆無で、
達成することに全く関心を示さなかった。

ただ、その先輩の口癖が

「俺はお前のことを信じてる」

だった。

どんなにその週のパフォーマンスが
悪くても次の週には僕が言うことを
信じてくれて嬉しかった。

そしてある日、僕が前の週に宣言した
数字を達成することができずビクビク
しながらそのミーティングを迎えた時、

先輩がこう言ってくれた

今週も思いっきりやってこい
上手くいかなかった時の責任は全て俺が取る

この一言を聞いた時に、「ここまで期待して
くれている人を裏切ってはいけない」
と思い奮起することができた。

それから期待に応えようと必死に営業をして、
最終的にはグループ内で「敢闘賞」を
貰うところまで頑張ることができた。

ただ間違いなく、その先輩の一言が
なければ僕はそこまで頑張れなかった。

理想の上司

僕にとって理想の上司は先輩のように、
「部下の可能性をとことん信じられる人」

人によって理想の上司に違いはあれども、
信頼されない方がやる気が出るという人は
どこにもいない気がする。

もし、あなたが人の上に立つ人ならば、
部下の可能性をちゃんと信頼できてるか
胸に手を当て聞いてみるといいかもしれません

理想の上司はどんな人ですか？

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今日も一日お疲れ様でした！

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