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【F1】初先発で2ゴールの17歳 町田FP倉科亮佑「点を決めきれるように、自分自身を磨いていければ」

[7.12 F1第9節 町田 4-2 F選抜 町田]
 Fリーグ・ディビジョン1は12日に第9節を行い、ペスカドーラ町田はFリーグ選抜と対戦し、4-2で勝利した。

 この試合で2ゴールを挙げたのが、初先発を果たした17歳のFP倉科亮佑だった。自身の1点目は、FP滝田学のキックインをゴール前で合わせたもの。そして2点目は、左サイドでU-20日本代表FP松川網汰をまた抜きで抜き、鮮やかなシュートをゴールに突き刺したものだった。

 2ゴールを挙げて勝利に大きく貢献した倉科に、Fリーグ初ゴールを含めた自身の2ゴールを振り返ってもらい、またこれまでのキャリアについて聞いた。

 倉科は、小学校時代に教員となった元フットサル日本代表FP難波田治が教えている小学校に通い、フットサルは元ファイルフォックス八王子の北智之、元女子フットサル日本代表の在原正明氏が教えていた施設でフットサルを始めていた。

 今年8月のU-18フットサル選手権にもペスカドーラ町田U-18の一員として出場する予定の倉科に、初めてのインタビューを行った。

以下、試合後のFP倉科亮佑のインタビュー

――大活躍でしたね。
倉科 でも、点を決めたところ以外は、課題だらけでした。そこをいかに柔らかくプレーできるかが、自分の課題ですね。

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