［8.17 AFCクラブ選手権 3位決定戦 タイ・ソンナム 6-4 AGMK バンコクアリーナ］
　AFCフットサルクラブ選手権の3位決定戦が、大会最終日の17日に行われた。日本代表FP清水和也が所属するタイ・ソンナム（ベトナム）は、AGMK FC（ウズベキスタン）と対戦し、6-4で勝利している。

3位決定戦動画ハイライト

　この試合に先発出場した清水だったが、序盤は日本人ピヴォに点を取らせることを意識し過ぎたのか、チームがうまく機能しない。開始15秒での失点を含め、2点のビハインドを負うこととなった。

　そこから反撃に転じたのだが、そこで決定的な役割を果たしたのが、ここまで大会通算7得点を挙げ、名古屋オーシャンズのFPペピータ、メス・サンガンのFPジャビッドとともに得点ランクのトップに付けていた清水だった。

　反撃の狼煙となるチームの1点目を記録すると、逆転ゴールをアシスト。さらに同点に追いつかれてからは、勝ち越しゴールとダメ押しゴールを決めて、チームを3位に導いた。

　結局、この試合で3ゴールを重ねた清水は、大会通算10得点となり、今大会の得点王に輝いている。

　3位決定戦の終了直後、ヒーローインタビューを終えたばかりの清水に大会の感想を聞き、そして大会10得点目のゴールを連続写真を見ながら、解説してもらった。

以下、AGMK FC戦後のFP清水和也のコメント

3位決定戦のハットトリックで10得点を達成