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【練習】2019年最初の代表活動に招集されたFP伊藤圭汰「ここにいるだけでまだまだ何もできていない」

 フットサル日本代表は、2019年の最初の活動としてタイ遠征を行った。1日と3日に国際親善試合を行ったが、その中日となった2日にはトレーニングを行っている。前日の試合ではファーストセット、セカンドセットに入った選手たちは長時間出場していた。一方、サードセットの選手たちは、やや短い出場時間に留まっていた。

 そのサードセットに入っていた一人が、今回の合宿で最年少だったFP伊藤圭汰だ。タイランド5sに出場したU-20フットサル日本代表中心の日本代表メンバー入り以来となるフル代表選手。出場した短い時間では、まだ不慣れな場面も見られ、この日の戦術確認の時も、明らかに戸惑う場面が見られた。

 それでも年を追うごとに着実に成長を見せている若武者は、1年半後に迫っているW杯リトアニア大会についても「以前よりは意識してプレーしています」と、意識の変化を語った。

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