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【F2】昨季5ゴールの“反転王子”、横浜FP廣戸大志の今季目標は15ゴール

[7.6 F2第2節 横浜 10-1 浜田 平沼記念]
 YSCC横浜は6日に行われたFリーグ・ディビジョン2の第2節でポルセイド浜田と対戦した。試合は10-1で終了し、2連勝の横浜は得失点差で首位に立っている。

 この試合のスターティングファイブに入っていたFP廣戸大志は、前半2分に右サイドからチームの2点目を記録し、大勝に貢献した。最前線でボールを収める力はチーム屈指であり、反転シュートが得意な選手として、相手から徹底したマークを受けるピヴォである。

 横浜でもファーストセットのピヴォを務めており、ニックネームは“反転王子”。その反転してからのシュートでゴールを量産してきたかと思いきや、実は昨シーズンのF2では、5ゴールを挙げるに留まった。

 今シーズン、F1昇格を目指すチームにあって、目標を達成するために廣戸の爆発は不可欠だ。第2節でシーズン初ゴールを挙げた廣戸に、試合後、話を聞いた。

以下、試合後の廣戸大志のコメント
――勝利おめでとうございます。
廣戸 ありがとうございます。

――2連勝で首位に立ちました。
廣戸 今年は「絶っ対昇格!!」というスローガンをチームとしても立てていますし、1試合1試合、本当に相手がどうのこうの置いておいて、勝たなければいけません。点差をつけることもできましたが、まず一つ勝てたことが良かったと思います。

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