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【オーシャン杯】3位となった町田の新監督が得た手応え ルイス・ベルナット監督「私の仕事は良いチームをつくることではありません」

 ペスカドーラ町田は19日に行われたオーシャンカップ2019の3位決定戦で、立川・府中アスレティックFCに10-6で勝利し、大会を3位で終えた。

 3位決定戦後の試合後の記者会見で、ルイス・ベルナット監督は、「とにかく今大会の選手たちの戦いぶりに満足しています。私がチームに合流して1カ月と少ない日数のなかで試合と合宿を行い、疲労もあるなかでよく戦ってくれたと思います」と、チームの戦いぶりに称賛の言葉を送った。

 何より満足していたのが、フィニッシュの部分だという。

「ずっと私たちが課題にしているフィニッシュの面では、いろいろな選手がゴールを取れたので、その面でも良かったと思います。オフシーズンに練習試合を何試合かやりましたが、一つも勝つことができずに、選手のなかにも不満があったと思います。しかし、ここにきて、Fリーグのトップ3チームと試合をして、名古屋以外に負けなかったという結果は、チームにとってプラスだと思っています。また、6人の選手がゴールを決めたということは、チームにとってポジティブなことだと思います。フィニッシュの面でもそうですし、味方を信じてセグンドに走りこむことができたことは、チームにとってプラスです」。

 東京ダービーを快勝した町田では、新倉康明、伊藤圭汰、菅谷知寿といった昨季まではクラブの主力ではなかった選手たちが、大きな存在感を示している。新たな選手たちの台頭について、そして開幕するFリーグ2018-19シーズンに向けての思いを聞いた。

以下、オーシャンカップ2019後、ルイス・ベルナット監督のコメント

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