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【オーシャン杯】ラスト1分からの劇的同点弾を決めた湘南FP本田真琉虎洲「絶対に入るチャンスをつくり、モノにするしかなかった」

[5.16 オーシャン杯準々決勝 浜松 1-1PK3-4 湘南 八王子]
 オーシャンカップは16日、準々決勝の4試合を行い、F1の湘南ベルマーレはF2のアグレミーナ浜松と対戦した。GKフィウーザが前に出ていたところを突かれ、先制点を許した湘南は、その後に猛反撃を見せるもののGK伊名野慎の好セーブやシュートがゴールマウスを叩いたことで、得点を挙げられなかった。

 それでも試合時間が残り1分を切ったところでタイムアウトを取ると、そこからの攻撃でFP本田真琉虎洲が同点ゴールを記録。その後、勝ち越し点を奪うことはできなかったが、PK戦の末に勝利した湘南が、準決勝進出を決めている。

 起死回生の同点ゴールを決めた本田は、「選手たちの気持ちが出たゴール」と、価値ある一撃を振り返った。

以下、浜松戦後のFP本田真琉虎洲のコメント

――見事な同点ゴールでしたね。
本田 選手たちの気持ちが出たゴールだったと思います。新シーズンになってチームが少し変わって準決勝まで勝ち進めたことはすごく大事なことだと思います。この後を考えるとリーグ戦に向けても良い準備ができます。まだチームは合わせないといけないことがいっぱいありますが、それをあと2試合、確認できることは大きいですね。

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