見出し画像

【インタビュー】第2戦の出場時間はゼロ タイ遠征で悔しさを味わったFP橋本優也「名古屋でごまかしていた部分が代表ではごまかせない」

 日本代表はタイ遠征で行ったタイ代表との2連戦を2連勝で終えた。

 初戦では全選手が3つのセットに分けられて起用されたが、第2戦では出場選手が固定され、何人かの選手はピッチに立つことが叶わなかった。FP橋本優也も、その一人だった。

 今回、初めてフル代表の海外遠征に参加することになり、高いモチベーションで臨んでいた。第2戦でもベンチ裏でアップを繰り返したが、最後まで出番は得られなかった。

 それでも、そこで得たものは決して小さくない。ベンチから見ていたピッチでは、名古屋オーシャンズのチームメートでもあるFP吉川智貴が、自分に足りないものは何かを明確に示してくれていたという。

「また日本代表に呼ばれたい気持ちは強くなりましたし、その時に変わった姿は見せたい」と、強い決意を口にした。

以下、タイ遠征後の橋本優也インタビュー

ここから先は

4,522字
この記事のみ ¥ 100

FutsalXでは、引き続き、国内各地での取材や日本代表戦の海外取材なども続けていきたいと思っています。今後、事業を継続、さらに拡大していくうえでは、資金が不可欠です。いただいたサポートは、取材経費や新たなコンテンツ作りなどに使用させていただきます。ぜひ、ご支援ください。