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【親善試合】「ブルーノ・ジャパンも、最終フェイズに来ていると思う」と語るFP皆本晃が考える、これからの日本代表の課題

[2.3 親善試合 日本代表 3-0 タイ代表 バンコクアリーナ]
 フットサル日本代表は、1日と3日に行われたタイ代表との国際親善試合を2連勝で終えた。初戦では試合を支配しながらも思うようにゴールを奪えず、終盤に追いつかれ、試合時間が残り1分を切って、ようやくパワープレーから勝ち越しゴールを挙げた。

 第2戦では、前半にFP加藤未渚実のゴールで先制すると、後半にも加藤のアシストからフィクソのFP皆本晃が追加点を挙げて、リードを広げた。さらにパワープレーを仕掛けてきた相手にロングカウンターから、FP吉川智貴がダメ押しゴールを決めて3-0と快勝した。

 アジアでも常に上位を争い、W杯にも2000年大会から5大会連続で出場を続けているタイを相手に、敵地で2連勝という結果を収めたブルーノ・ジャパン。相手がオフ明けであるとはいえ、安定した戦いを見せることができた。

 負傷により、前回のW杯予選を兼ねたアジア選手権を戦うことができなかった皆本に、残り1年となったアジア選手権に向けて課題を聞いた。

以下、試合後の皆本晃のコメント

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