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AI絵師が月収100万超えを達成するまでに意識した3つのポイント

はじめに

このnote記事は以下に当てはまる方におすすめです。

  • 最小限の出費で副業を始めたい

  • AI利用の同人活動に興味がある

  • AI利用の同人活動を行っているが収益が伸びない

  • クリエイター活動を専業にしたいが絵が描けない

さて、早速本題から行こうと思います。
まずは僕が月収100万超えを3ヶ月連続で達成した内訳をご覧ください。

6月~8月の同人活動の収益

また、こちらが6月分のFANZAの収益です。

6月分のFANZAの収益

僕のサークル「フツメン屋」では、特に6月には1ヶ月で累計170万円近くの利益が出ています。
ひと月にこれだけ稼げればかなり余裕のある生活ができるのではないでしょうか。

さて、Novel AIを始めとするAI生成ツールが出てから約1年が経ちました。
DLsiteやFANBOXによる規制がネガティブな話題となりましたが、上記のとおりDLsiteでAI生成作品が削除された後でも100万を超える月収を得ることができています。

とはいえ、全てのAI絵師が月収100万を超えることは不可能だと思います。
1作出したけど全然売れずに心が折れてしまった人もいるかもしれませんし、ある程度売れるものは出せるが作品の制作期間が長すぎて月に均(なら)すとそこまででも…というサークルも見受けられます。

作品の売れ行きが芳しくなかったり、安定しなかったりするのは理由があります。
逆に言えば、僕なりにこの1年間で意識してきた3つのポイントを押さえれば、安定性と勝率の高いサークル活動ができると思います。

当記事では実際にフツメン太郎が使っている具体的なツールや作品制作の流れも紹介しており、初心者の方でも再現性の高い内容となっています。
また、AIクリエイター界隈に訪れるであろう次のフェーズを意識し、今のうちに取っておくべき行動についても言及しています。

当記事はAI生成ツールを用いた同人活動についての内容ではありますが、別の事業や活動にも並行して活用できるポイントが揃っていると思います。
「なるほど、これ同人活動以外にも使えそうだな」という視点でもお読みいただけます。

※当記事はあくまで筆者自身の意識したポイントを共有する記事となります。読者の皆様の収入を確約するものではない点をご留意ください。
※当記事ではStable Diffusion等のAI生成ツールの使い方を解説する記事ではない点をご留意ください。

ちなみに当記事のお値段3,980円(販売当時)は、「なんとなく参加した飲み会1回の代金」を意識しました。
付き合いで参加した飲み会でぼーっと時間やお金を使っちゃうぐらいなら、この記事で自分のプラスになる考え方を身につけようぜ! といった意図がある価格帯です。

また、当記事を多くの人が目にすることで、テクニックやアプローチ方法が陳腐化してしまうおそれもあります。
そのため、売れ行きに応じてこのnoteの値段を上げる可能性もあります。
(※値下げは絶対にいたしません!)

前置きがやや長くなりましたが、「AI絵師が月収100万超えを達成するまでに意識した3つのポイント」の内容に触れていきましょう。


1.〇〇〇〇を心がける

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