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本田翼のことが大嫌いなたった一つの理由ーー感情を紐解き言語化する


こんにちは。ふーちゃんです。

映画「天気の子」、やっと見てきました。面白かった。

まーーーーーーーね

前作以上に「そんなことが在ってはなりませんねww」と思わされる作品都合は多かったですが

そんなことよりもね、どんな結末であれ、何かを感じて、考えることが大切なんですよ。

改めて、新海監督のような製作者がいる世界に生まれ、その作品に出会い、こうして心と頭を動かせることがありがたいなと!


と作品はリスペクトしたところで、僭越ながら申し上げますが


俳優陣が本当にひどいwww

特に本田翼が本当にひどいwww


IMAXのでっかいスクリーンで新海監督のほぼ現実そのままなのに幻想的な背景、描写に溶け込もうとしている最中。

「きみのそーぞー通りだよっ」

うううううううーーーーーーーんw
鳥肌が立ちます〜
もうちょっとどうにかしていただけないものでしょうか〜〜

と悪口を言うのはスカッとするでしょうが
なんせ、悪口を言うのは言葉が足りない人間の証拠(私です)


怒ったり悲しかったり、悪口を言う時には相手に興味関心があって、何かを期待をしてますから

私の苦手な「感情を紐解き、言語化すること」を実践することにしました!
面白いことに、他人に思うことは自分への課題や反省だったりするんですよね〜
最高の勉強の機会をありがとう!本田翼!


という事で、
「本田翼のことが大嫌いなたった一つの理由」を書きます。

まず、指摘するならば、その前に相手のことを知ることが鉄則。

本田翼を3行でいうと
・1992年6月27日生まれの27歳。
・2006年にスカウトされ雑誌セブンティーン専属モデルでデビュー。
・モデル、女優、司会、ゲーム実況Youtuberと幅広く活躍!


そんな本田翼のことが大嫌いなたった一つの理由は

「めっちゃ可愛いけど7年経っても大根役者で変化が見られないから」


どういうこと?

①顔のパーツがほぼ黄金比。日本のモデルとしては一級品!

本田翼の顔の造形は、
実は現代的「可愛い」にめちゃくちゃヒットするんですよ。

・骨格が小さい
・肌が白い
・二重で、涙袋が大きいので目が大きく見える
・眉と目、鼻と上唇の間隔が狭く、鼻筋も細い
・口角が左右綺麗に、大きく笑える
・若干目と目の間隔が広いことで、少し間が抜けた印象がある

この、天から授かった女性らしい造形・それを活用する筋力が多くの人に「可愛い」と感じさせてるんですねー。
しかも、若干の離れ目がエッセンスとなって作られる「間が抜けた印象」が、あざとさの要素!これはスパイスです。

こんな彼女(もしくは友達)がいたら〜
と妄想を膨らませたり、
翼ちゃん(もしくは彼女が演じている役)のようになりたい!
と思わせることは購買行動に繋がるので
モデルとして最高に役割を果たしてますね。


②女優デビューから7年…全然進歩ない!

彼女はその可愛さ、タレントとしての話題性に、
2012年からの7年間で
ドラマはwebを含めると36本、映画13本、アニメ(声の出演)は2本起用されてます。(ソースはwiki)

可愛いだけでは埋もれていきますから、きっとマネージャーさんや事務所が頑張って売り込んでいることでしょう。
そして今回「天気の子」という映画で起用され
嫌でも注目されるタイミングになりました。

芸事は7年が節目ですが…ちゃんと向き合ってたら成果が出る頃。
今回声優ということで声のみ聞いて分かりました。

全然進歩ないですね!
彼女は「本田翼」として参加していて、役に全然溶け込んでない。

ちなみに私、この感想は
実写プリキュアみたいな幼女向けドラマ
「ひみつ×戦士 ファントミラージュ」のくまちぃというキャラの声を聞いた時も思ってるので2回目です。(よく見てる)

今まで起用されてきたドラマや映画で、
画面上で保ててるのは「可愛さ」だけなんですよね〜

日本のドラマって「誰が出ている」が要素として大きいのでもはや日本のドラマに対して期待はなく、構わないのですが
今回は声の出演。

その下手さによって
意識が作品から離脱するんですよ。

しかも
「あなたが映像の一部になる、最高の体験を」と謳っているIMAXっていう映像・音響技術の高いサービスに
わざわざお金を払っているのに。最悪です。


③本気でやるか、もうやらないか。

本気で演技に向き合うか、モデルやYoutuberとしてやっていくか。

視覚的に映えるタレントであることは分かるけど「本田翼」であることを捨てて本気で演技に向き合わない限り一生大根ですw
逆に、向き合った時、
石原さとみのように垢抜けて、本当にみんなに受ける存在になるのではないかなという期待もあります。

「天気の子」に限らず、作品に求めることは「体験」です。
自分の思いが昇華されたり、心がスッとしたり、ほんわかしたり、ドキドキしたり。

本田翼の演技力のなさは、この作品の価値とされる「体験」に至らない、
要素設計上の障害と言えます。

今回私はIMAXで鑑賞体験したことによって
役者があんまりに下手だと
作品のクオリティに関わると本当に感じました。

もし制作したそれぞれに対価を支払えるとしたら、作画、クリエイター陣にはお金を払ったとして
本田翼には1円も払えないくらいひどい。
時間とお金を返してほしい。

「本田翼が出ているから、見ない」

消費税も上がるし、みんなが無駄なものにお金を払わず「選んでいく時代」になると感じています。そんな風に言われないように、彼女の良さを生かして活躍してほしいなぁと思いました。

ということで、
めっちゃ可愛いけど7年経っても大根役者で変化が見られないから
私は本田翼のことが大っ嫌いです♡
役者として向き合う気がないなら辞めていいよ♡

以上。


余談、内省する。

…書いてみて、私の好き嫌いの判断軸は
結果ではなくて過程にあるなぁと感じました。

・本気で向き合う姿勢が見えること
・変化が分かること(少しでもよくなったと思うこと)
・その人の生まれ持った要素に慢心していないこと

「私ってこうだから、仕方ないじゃん」って甘えてるのが大っ嫌いなんですね。そんなことないよ!!!本当に変えたいなら、変えられるよ!!!って可能性を信じているから。

逆にそうやって甘えてる身近な人物こそ、自分であるという話なんですが。

(本当かどうかは分からないけど、本田翼が大学受験に失敗して、
浪人するか、自衛隊に入るか、モデルの道を選ぶかという
母親からの選択肢に対してモデルの道を選んでいる。
そんな経緯だから、本田翼は可愛いから仕事が来ることに慢心して演技の勉強なんかしてないと思う、してたらあんなことにはならないだろう、と勝手に妄想しているのは、あんまりよくないところ)

あと、「天気の子」の内容もそんなに納得いかなかったし
他の俳優陣に対しても本田翼と同様にあまり評価できるものではなかったのですが、そこには
・プロダクションの力(作品のためではなく金のためにねじ込んでくる)

・日本のドラマの低クオリティ化
・視聴者の想像力の低下
・視聴者の教養のなさ(誰が出てるから見る、原作に基づいてないから見ないという、創作・作品に対して正当ではない評価)

みたいな商業的な闇が見える気がして。
俳優陣も雇用契約の面でブラックな部分を感じていて、
小栗旬とかは労働組合を作ろうとしていると話題になってましたよね。
ジャニーズといい、吉本といい、
昔からの大組織が物事の本質を歪ませている反面、
力を示すことで業界の秩序を保っているのも分かります。
そこで健全に世界が再構築されて行くためには、
建設的に議論を重ね、
草の根活動で少しずつ、少しずつやっていくことだなぁと。
武力や強制力で為したことには、返りがある、というのは
歴史に学ぶところです。さて、ご飯にしましょうかね。

(体裁込み執筆完了2時間30分:3,116文字)


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