私が福祉を目指すことになった出来事

2017年、国際学部に入学して2週間くらいした時に
大学のブックセンターの近くにセブ島留学
という冊子があった。
早く留学がしたかった私はそのまま
冊子に書いてある留学斡旋する所に行き
話を聞いてその日にお父さんとお母さんに連絡をし、夏に3週間いけるようになった。

お母さん、お父さんありがとう

夏になってセブ島に行く時は緊張したなぁと思い出した。
なかなかルームメイトとは仲良くなれなかった。というか、全然仲良くなかった。タイプ違ったし。
でも、苦手な先生もいながらもなんとか3週間乗り越えた。TOEIC約100点くらい上がったし。
留学先に就活支援をしているカウンセラーの方が来る日があり、その人にボランティアをしてみたら国際協力に役にたつよと言われた。
仲よかった男性と一緒にボランティアに行くことになった。
たった1日のボランティアだった。
でも、人生を変える出来事だった。
どんなボランティアかというと、
華僑の墓地に住む人たちへの支援だ。

初めて、テレビ・画面からみたスラム街ではなく生のスラム街だった。
この墓地の中に教会があり、そこでアクティビティをした。
そこに行くまでに地球儀を持った女の子に手を握られた。名前は自分の記憶力を呪うが忘れてしまった。
その子がずっと仲良くしてくれた。
「いつか日本に行きたい。」
その言葉が心に残った。
彼女みたいなスラム街の子を支援したいと思った。
それが1つ目の福祉を目指す理由。
2つ目が、私を変えてくれた子だが
その子は知的障害があり周りの子どもに馴染めておらず私の近くにずっと佇んでいた。

何も知らない私は、可哀想と思った。
この表現が正しいかは、わからない。
間違っていると今の私は思う。
「何かをしてあげたい」
と思い、後期の授業を受ける中で
私のしたいことって何だろうと思い始めた。
JICA横浜に行ったときに出会ったおじいさんに
これからは国際化の時代だから頑張りなさいと
言われたのを原点で国際協力をしたいと思っていたら
国際学部では技術協力は出来ない。とおもった。
私が統合失調症と診断されたのもあり、
福祉とは何かを気になった。
精神保健福祉を学びたいと思い
編入を考え始めた。
編入をすると完全に決めたのが12月で
ちょうど年末年始があったので2018年に受けれられる大学を探し、反対だった父を説得して
編入試験を受け、合格した。

長く別のことを書いたが、

私のこれがターニングポイント

#ターニングポイント
#留学
#福祉

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