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「Not yet / まだ」の力

今日は「Not yet/ まだ」の力を
使えば誰でもモテモテになれる!!

というお話。

質問です。

あなたは心から努力するのが好きですか?

僕は好き。


でも以前の僕は努力が好きじゃなかった。
なんでかというと、努力したのに
それでも成果が出なかったら
なんかダサい、と思っていたからだ。

そう、ビビっていたのだ。

ビジネスで成功するために、
お金持ちになるために、
そしてモテて堂々と大好きな人を
口説ける男になるために、
努力することはとっても尊いこと。


でもその努力を心から楽しめている
人は実は少ない

ビジネスでも恋愛でも成果を
出し続けられる人は、
常に成長し続けられる
人だったりする。

圧倒的な成果を出していても
その原動力がどこから来ている
のかはとても大切なこと。

とある研究結果で、
思春期前の子どもたちに
難しい問題を解かせ、
その後で両親に褒め言葉をかけてもらう。

このときに

「80点も取るなんて頭がいいな!」
という子どもの能力を褒めるグループと、

「80点も取るなんてよく頑張ったな」
という子どもの努力を褒めるグループにわける。


すると、この2つのグループには明らかな差が出た。

努力を褒められた子どもはその後、
勉強へのモチベーションが上がり、
新しい問題にも挑戦するようになり、
テストの成績がどんどん良くなった。

反対に、能力を褒められた子どもは、
努力を褒められた子どもと比べると勉
強へのモチベーションが下がる傾向にあり、
新しい問題に挑戦しようとしなかった。さ

らに、テストの結果のみに
こだわるようになり、
自分がどれだけ学んだかに
ついては注意を払わなかった。


さらに、能力を褒められた子どもたちは、
ひとたびテストに失敗すると、
粘り強く取り組むこともなくなり、


勉強の量も減ってしまい、結果、
努力を褒められた子どもよりもテストで
良い点が取れなくなってしまった。

例えば当塾の塾生の方の例としては
以下のようなケースがある。

「せっかくお目当ての子とアポが取れたのに結局2度目のデートに行けませんでした。やっぱりデート会話のセンスが僕にはないんでしょうね。。。」

このようなコメントを踏まえると、
この方は2度目のデートに繋がったかどうか、
という結果のみを見ていて、

自分の努力の軌跡を見れていないので、
努力を楽しめていない。


なぜなら結果が出ていないからだ。

結果が出たかどうかで自分に
落第点を押してしまっているのです。


その結果どうしようとしているのかというと、
「努力を止める」という選択をまさにしようとしている。

つくづくもったいないですよね。

ところが、努力を楽しめるように
なるだけで、コメントはガラッと変わる。

「お目当ての子とアポが取れて、しかも塾で学んだ妄信脱却マインドやS会話も実行できて、自分自身に卑屈にならずに女子と対等に会話できたんです。ちょっと自己開示がたらなかったので、彼女の警戒心が強くて結局2度目のデートには行かなかったですが、プロセスには満足してますね。」

こんな風に自分の努力を客観的に分析して、
次につなげることができるようになる。

実は偉そうに言っている僕も、
以前はガッツリ結果ばかりを
追い求めていた。

女の子から
「今日はお家には行かないよ」と言われると、
それだけで自分の全人格が否定されて
しまったような感覚に囚われた。


そして「俺はこんなはずじゃないのに」と
自分を責めては、AVを見るということをしていた。

なんと恥ずかしい。。。

そんな僕でも、目の前の自分の努力の
一つ一つを見てあげるようにし、
逆に落とせなかった女性のことを
「宿敵」として見なすことでさらに
努力が楽しくなった。


つまり

「今の俺だと確かに君を落とせ
 なかったかもしれない。
 でも今に見てろよ、必ず成長して
 圧倒的なアルファ・メイルになって
 お前を見返してやるからな」


という感じだ。これによって、
一つ一つの失敗がとてもありがたい
ことのように思えてきた。

なぜなら
それらの失敗は自分の脳内
データ量をどんどん増やしてくれるからだ。

このように、心から努力を
楽しめるようになることの
メリットはとても大きい。


ではどうすれば努力を
楽しめるようになるのか?

その近道となるのが「まだ
という言葉の力だ。あなたは
失敗したのではない、
まだ成功していないだけなのだ。

僕たちは、入試、成績や就活などで
不合格を言い渡されることに
慣れてきてしまっている。

でもそれは本当に不合格なんだろうか?

もう2度と這い上がれないのだろうか?

そんなことないよね。
あくまで「まだ」合格していないだけ、
つまり未合格ということ。


「俺は会話が下手だ。
 だからハーフモデルと付き合う
 ことなんてできないんだ。」


ではなくて、


「俺はまだ会話が下手だ。
 だから今の段階ではまだハーフモデルとは
 付き合えていないかもしれないが、
 いつか必ずモノにできる。」


という風に考えられるかどうかで、
成長スピードは雲泥の差になりますよね。


だって前者は自分にジャッジを
入れてしまっていて諦めて
しまっているけど、後者は努力と
進歩の過程が見れていて、それらを楽しめている。

街中で美女をナンパして自分の
彼女にすることができるなって
夢の夢だと思っていたあの頃、
自分の可能性を諦めていた。

でも「まだ自分はそこまで到達していないだけ」と
いう風に考えるようになって、努力を続けていたら、
ある日、思いがけないタイミングで

「え?こんなとんとん拍子でいいの?」

というほどのスムーズな展開で
美女のナンパに成功してしまった。

これは偶然かもしれない。

でも間違いなく言えるのは、
自分には無理だ、とサジを投げて
声がけを辞めてしまっていたら
間違いなくこの結果は出なかった。


なぜ努力を続けられたのかというと、
その努力のプロセスを楽しんで
いたからだ。


だからこそお勧めします。

「まだ」の力を甘く見ずに、
フル活用してみよう。

ただし、努力は正しくやりましょう。
間違った努力をいくら楽しんでも
成果にはなかなかつながらない。

アルファ・コミュニケーション術は、

あなたのモテる才能と遺伝子を爆発させて、
「まだ」のもつ強大なパワーを実感してもらう
ための実践的なマインドとテクニックをお伝えしています。


それでは今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!!


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