感謝の閾値

前回:偶然の産物にすぎない人間を救うもの

3. 人生

3-2. 感謝の閾値

幸福を創造する、というテーマでまず触れたいのは「感謝」だ。感謝ってのは「ありがとう」という気持ちを持つことだ。

人間は感謝すると幸福になれる。これは前に話した、創造することで幸福になれるのと並ぶ人間の素晴らしい才能の1つだ。人間が感謝をすると幸福になれるのは、人間が社会性生物として進化してきたからだろうけど、ここでもそんな起源は感謝が幸福を生む素晴らしさをなんら傷つけないはしない。

世の中には、いつも怒っていたり、愚痴を言っていたり、不満そうな顔をしている人がいる。そういう人にもそれなりの理由があるのかもしれないけれど、戦争などどんなに困難な状況でも希望を見出して明るい未来をつくり出してきた人がいる。世の中に不満があるのなら、その現状を変える行動を起こすか、世の中の見方を変えるべきだ。

Winston Churchillという人がこんな言葉を残している。

悲観主義者はあらゆる機会の中に問題を見いだす。
楽観主義者はあらゆる問題の中に機会を見いだす。

結局のところ、幸福は解釈次第だということもできるかもしれない。

俺は、君が些細なことや、多くの人が気づいていない当たり前とされていることにも感謝できるような人間になったら嬉しい。

感謝の閾値を下げるのに、例えば、感謝ノートという方法がある。これは、毎日寝る前にその日のことを思い出しながら、感謝できることを例えば5つ書き出すというものだ。これを続けると、些細なことにも気がつくようになり、感謝の念が湧き出し、世界がより鮮やかになる。瞑想にも似た効果があるだろう。

おもしろいことに、感謝も幸福も他者に感染する力を持っている。だから、君が感謝すれば君の周りの世界は少しは幸福になる。もしかしたら、そこから世界全体が少し幸福になるかもしれない。

せっかく人間に生まれたのだから、たくさん感謝して幸福を感じて楽しく生きていく方がいいんじゃないかな。




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拝啓 まだ、生まれていない君へ。

まだ生まれていない未来の赤ちゃんにメッセージを書いています。
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