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優秀??な営業パーソンであるからこその落とし穴。


どうも、初めまして。
Fuuと申します。

今日は初めての記事ということで、ひとまず営業パーソンが陥りがちな一例について少し話します。


ある日、私は〇〇カメラ?〇〇電機?どちらか忘れましたが、1階のPC売り場で感じたことです。


ある店員さんが私の元に寄ってきて、ズラズラと専門用語を多用し、満面の笑みでお薦めだというPCを差し出してきました。


因みに私は…
ITには全く詳しくありません。
専門用語も知りません。
機械に詳しそうな顔もしてません。
面倒くさがり屋なので聞き返すこともしません(笑)


私は店員の言ってることがサッパリ分からず5分で店を切り上げて、他店でPCを購入しました。



ちょっとしたコミュニケーションからお客様の知識レベルを見極め、専門的な事を臨機応変に噛み砕き、ナチュラルに嫌味なく小学生でも分かるような言葉に変換して伝えられる人。


売れる営業パーソンとはこんな人ではないか?と私は思います。


私は15年間不動産の営業に携わってきましたが、何百人もの営業パーソンを見てきた中で上の様な光景を何度も目にしてきました。


ある意味優秀で知識豊富だったとしてもお客様に伝わっていなければ宝の持ち腐れです。
自らの知識をひけらかしても結果売れなければ自己満足にしか過ぎません。


小難しいことを複雑にズラズラ並べれば、一見仕事が出来る人と勘違いする営業パーソンは多いです(笑)
売れる営業パーソンほどシンプル。
そう思います。


今日はこの辺で、ではまた。



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