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定義、そして備忘録①

過去、そして始まり

 まずは、「kakojyoふうか」になるまでのお話しエピソード0を書きますね。
元はInstagramでグラビアアイドルや有名コスプレイヤーさんのグラビア画像を投稿する画像屋さんでした。めちゃくちゃ著作権アウトの趣味のアカウントでした。そんな中で知り合った一人のカコジョさんとの出会いがはじまりでした。その当時、かわいい女性のアイコンを使用していくつかのアカウントを運営してまして、そのアイコンを見て運営しているのが女性だと勘違いする人がたくさんいました。あろうことかその中の一人と恋に落ちたのです。本当の事なんて言えません。嘘をついている事が徐々に苦しくなって病死した事にしてその恋は終わりにしました。でも、相手の方がその突然の別離についてこれなくて精神的に病んでしまって…
そして、自分の事もわからなくなってしまって「え?」ってなりました。
恋におちて毎晩のようにラブラブメッセージのやり取りをしていて、心弾ませていたのは、そう男性なのです。
 その時、はじめてその事で相談したのがフォロワーさんの「カコジョ」さんでした。親身になって話を聞いてくれて、自暴自棄になっている私を叱り、励まし、時には喧嘩もして支えてくれました。Instagramのカコジョさんの中でこの人の事は知らない人はいないくらいの方です。
 この方、以前にTwitterで辛い思いをされたらしくカコジョとしてのTwitter参入はしないとの事だったので、私が画像屋兼彼女(このカコジョさん)の広報担当として彼女のInstagramでの投稿をツイートしていました。
 Twitterで彼女の広報担当としてたくさんのカコジョさんと知り合い、お話をしていく中で自分もアプリを使って自撮り画像を女性化、つまりは「カコジョ」「加工女子」をやってみたくなったのです。
それが「kakojyoふうか」の始まりでした。2021年9月11日誕生。Instagram初投稿。


「Flore」(お花画像作品)始動

エピソード1です。
 「カコジョ」を始めたものの写真に写るのが苦手、その姿を見るのも嫌な私にとって「自撮り」は苦痛以外のなにものでもありませんでした。我慢して自撮りしてカコジョ化すればそこそこかわいい「女の子」は出てくるのですが、無我夢中で作っているので毎回違う顔は出てくるし、同じ顔にしたくてもその手順を覚えて無くて…
 なので自撮りの回数を減らして出てきた顔を使って何かできないかなぁ?と考えだしたのがPhotoShopを使った画像のレタッチ、お花画像を使った「フェイスペイント」です。
 元々、画像屋さんの時もそのままのグラビア画像を投稿するのが嫌でPhotoShopでサイズや色に変更を加えて投稿してました。(めっちゃ著作権侵害)なので色々と工夫して自分の画像に手を加えて投稿するのが楽しくてやってました。そのうち顔だけでなく背景をお花の画像にするようになり、それを他の方の画像でもやってみたくなって、フォロワーさんに画像の提供をお願いしてやらせてもらいました。出来上がった作品を見てめちゃくちゃ喜んでもらえて、プリントアウトまでしてくれて、すごくすごく嬉しかった事は今でも忘れていませんし、その作品は私の宝物になりました。
 そのフォロワーさんの作品をいくつか製作して自分のInstagramのカコジョのアカウントに投稿してました。そんなある日、TwitterからInstagramへ進出してきた一人のTwitterでも人気の美人カコジョさんの目にとまり「私もやって欲しい」の言葉を聞いて作品を作るようになり、そして「私も」の声が徐々にほかのカコジョさんの中に増えていったのでした。
(つづく)


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