「あなたならこの値段でいいよ」への憧れ。お友達割引するか、しないか。
2日ほど間があきました!
今日から9月ですね。かきたいテーマはやまほどあるんですが、いまモヤモヤしているので、今日は心の中の言葉をそのまま書いてみたいと思います。
知り合いと仕事の値段交渉がはじまると悩む話。周りに聞くと「お友達割引する派」と「お友達割引をしない派」の人どちらもいますね。私はどうかというと、どっちも。どっちの私もいるんです。
「お友達割引する派」のほうはそうされて嬉しかった経験があるから。「本当はこの値段だけど、あなたならこの値段でやるよ」という言葉は単純に嬉しかった。
そもそもその人の仕事をリスペクトしているから一緒に仕事をするのだから「わあ!ありがとうございます!!」ということが何度もあったからです。
にもかかわらず、「お友達割引しない派」の私が勝ってあるときからずっと、その方向でやるしかないように、なってしまったということ。
それは値切られて悔しかったときのこととか、自分を安売りしてしまって虚しかったときのこととか。その経験の方が思いが色濃いんですよね。「値引きは絶対やっちゃだめだ」と肌で感じてしまった。
値引きしない。それは自分の納得できる金額をもらえるということ。
だから全力であたれる自分も確かにいるそれでいいんだけれど、心の何処かに「あなたならこの値段でやるよ」をいえたら、もっと活気の湧いた場面というのもたくさんあった気がするんです。
今一番お金の話の仕方のところで成長したい。
自分の仕事を買ってくれた人と「ならこうしません?」「いいですね、そうしましょう!」くらいのテンポで、爽やかにやりとりができるようになりたい。