あまり地上波を見ないんだが、
結構放送されるたびに見てしまうのが、
TBS系で放送される

様々な歌の中で年代別にこの曲のこのフレーズにハマったってエピソードを
入れながら曲紹介する番組。

自分の中で古くからのグッドフレーズな曲はと言えば、
大好きな柳ジョージさんのレイニーウッド時代の名曲「プリズナー」

若い頃はあまり意味も考えずになぜか心に刺さった歌詞の部分が、
年齢を重ね今尚更にグッドフレーズになっているのが、歌詞の中のこの部分
”人はみんなPRIZONER
 広い都会の　見えない鎖に
 繋がれても踊り続けるよ
 踊り続けるよ”
長い事生きていると知らない間に様々な鎖に縛られて動けなくなる、
そんな人生の中でも、日々日々生きていく（踊り続ける）
最近は特にそんな事を思うことが多いなぁ
なんとなく身に染みる・・・

そして最近の曲で何故か心に刺さったフレーズはと言えば、
Adoちゃんの「ギラギラ」

この曲の下記の部分、
”Ugly　正直言って私の顔は
 そう神様が左手で描いたみたい
 必然　この世にあるラブソングはどれひとつ
 絶対　わたしむけなんかじゃないでしょう”

こんな風に自分を貶める歌詞からの
そんな事に負けないでギラついていくぞ！って自分を盛り上げていく。
神様が左手で描いたみたいな顔。
この歌詞はなかなか書けない歌詞だし、
それをAdoちゃんが歌い自分の世界観を作っていく曲に惹かれた！

Adoちゃんの歌は歌ってみたも多いんだが、
けして歌うまな歌手で無く、全ての歌がすべて彼女の世界に変える
こんな歌い手はなかなかいないなぁ～と思う。
こんな風に聴けば聴くほどにAdoちゃんにハマっていくんだよね。