ノラ猫 ケロちゃん1 (保護から1週間の遠隔ヒーリング)

※ このテキストノートは、全文公開しての「投げ銭」方式で掲載しています。

仕事は、健康関連(民間療法)の「レイキ」というヒーリング技法(テクニック)でセミナーやヒーリングをしています。
手当てやハンドヒーリングと呼ばれるものに分類されるものです。

世界中では、アメリカ・イギリス・ドイツを中心に、300~500万人の人が実践しているといわれています。
大正時代の日本発祥ですが、日本では3~5万人の実践者だと考えています。

そのレイキには遠隔ヒーリングというものがあります。
多くの人には納得しがたいでしょうが、レイキでは「遠隔ヒーリング」というのは、ごく普通のことです。

レイキの説明は、これぐらいにして。

★1. 夜の電話

もう1ヶ月ほど前になりました。

夜遅く仕事用の電話が鳴りました。
レイキの知り合いから
「メスの野良猫を保護した、事故か虐待にでもあったのか。
身体じゅうがズルむけだった。
動物病院に連れていって入院させたが、助かるかどうかわからない。
レイキの遠隔ヒーリングをしてほしい。」

夜の10時半か11時頃、そんな依頼の電話でした。
急遽名前を付けたのでしょう、ケロちゃんと呼んでいるようでした。

(*入院中のケロちゃん、エリザベスカラーをつけて)

何か役立てばと、電話直後から20分ほどレイキの遠隔ヒーリングをしてみました。

大型犬などでも15分ぐらいを1つの目安にしています。
ましてや猫で20分のヒーリングが必要というのは、楽観できない状態です。

★2. 動物は最後の時がわかる

以前に読んだ本に、「動物は、間近になれば自分の最後の時を知っている」とありました。
そして、少しほっとできたことは「動物は、自然に死を受け入れている」ともありました。

ところで、アニマルコミュニケーションというのがあります。
テレパシーを使って動物とコミュニケーションをとるというものです。

我流で練習をしているので、うまくいくかどうか。
そして、ちゃんとできたかどうか自信がありませんが、ケロちゃんに話しかけてみました。

「ケロちゃん、どう?」
すると、わずかですが返事をしてくれたように感じました。

それならばと「もう次の世界へ旅立ってしまうの?」と聞いてみます。
「まだ大丈夫!」という返事でした。

このケロちゃんからの返事を聞いていくぶん安心しんながら、20分ほどレイキの遠隔を行いました。

★3. 「まだ大丈夫!」とは、すぐには話せず

この「まだ大丈夫!」という話、実はケロちゃんを保護した人には、すぐに話せませんでした。
保護した人はすごく心配していたので、話をして安心してもらったほうのが良かったでしょう。

でも、万一にも大丈夫でなかった時のことを考えると、「(変な)期待を持ってもらわないほうがいい」と思えて、話せませんでした。

★4. 1週間のレイキ遠隔ヒーリング

電話があった翌日には、「数日したら退院する」とのメール。
「ああ当面の危篤状態は脱したんだなぁ」と。
それから、1週間は1回10~30分ほどの遠隔ヒーリングを、毎日2回送りました。

ケロちゃんはすぐには退院が降りず、出たのは1週間後でした。

退院したので毎日2回送っていた遠隔ヒーリングは、いったん終了することになりました。

(*退院してすぐのケロちゃん)


※ このテキストノートは、ここまでで全文です。
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(投げ銭方式は、フォロワーさんが少ないので、ほとんど意味ないですが、試してみます。 もし投げ銭があれば、ケロちゃんのおやつ代の足しにします。)

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