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『バチェラー5』第5話の"顔相"分析

5話の記事、本当はもっと早くアップさせていただくつもりだったのですが、ちょっと出すのが遅くなってしまいました。
熱と頭痛がひどくて、画面を集中して長い時間見るのがきつくなってしまっていました。
この令和五年の夏、観測史上初が連発するような猛暑ですが、みなさんは元気にお過ごしでしょうか。

さて、第5話は本当に名シーンがありましたね。絵としても美しかったですし、二ヶ所で別々の濃いドラマがあったというのがすごかったですね。
さすがストールンローズ。個人的には『バチェロレッテ1』での"はんのきざわさん"のときのストールンローズも名シーンだと思っていますが、今回はそれ以上にステキなシーンだったと感じました。

この記事では、このシリーズでまだお顔を分析していなかった杤木愛シャさんと、ストールンローズを巡っての月田さんの顔相を分析してみたいと思います。


杤木愛シャさん~

全体的な傾向

情熱的で、自信に満ち溢れているように見える雰囲気を持っています。
一番最初の挨拶の時点で、実は小心な部分もあるということが早速ばれていましたが、愛シャさんのように強く見える相を持っている人は。そういう点も良い意味でのギャップとして捉えてもらえる可能性が高いといえるでしょう。

まず、目が大きく、目尻が上がっていて、眼光に力もあることが印象的です。
目が大きいという特徴も、目尻が上がっているという特徴も、「積極的」で「明るい」人であることの印です。
眼光に力もあります。気力があり、相手にアピールすることも上手であるはずです。

また口も大きめで、口角もキュッと上がっています。このような形の口は幸運を呼び込み、それを逃しません。

目の下の「涙堂(別名ホルモンタンク)」がぷっくりとしているので、異性にモテる要素も持っています。
また唇に縦ジワがあります。これは「歓待紋」と呼ばれます。これがある人は愛情深く人間関係も円満になるとされています。女性の場合は上下の唇にあるのが吉相で、愛シャさんは上下両方にあるように見えます。

鼻がやや低いので、その点が自信のなさにつながっているのかなと思うものの、全体的には吉相です。

しかしながら、この5話で愛シャさんはローズを受け取ることができませんでした。
ツーショットデートのときからそうでしたが、どうやら長谷川さんとは「波長」があまり合わなかったようです。

もちろん人と人とのことなので「波長が合わない」ことがあっても仕方ありません。
とはいえ、波長が合うのであれば合った方がいいわけです。

今回私が見ていて、長谷川さんと愛シャさんで「波長が合ってないな」と思うパートがありましたので、次に書いていきたいと思います。

愛シャさんと長谷川さんの波長の違い

「波長」とは、ごく簡単に言ってしまえば、その人の考えや感情、気分の集合体です。
人間は、その人の中にある考えや感情、気分が練り集まって、その人固有の周波数で波動を放っています。
その波動の質によって、人生が決まります。同じような波動を持った人や物事が、その人のところに集まってきます。
幸せな波動が出ている人には幸せな人や出来事が、悲しい波動が出ている人には悲しい人や出来事が集まってきます。

では、二人の波動はどういったものだったかを明らかにしたいと思います。
そのためには視点を絞らなければなりません。
今回は「人のせいにするかどうか」という点に、焦点を合わせたいと思います。

まず長谷川さんですが、長谷川さんは決して人のせいにしないということが、この『バチェラー5』シリーズで明らかになりました。

第2話での「子供が生まれる前提の話」が女性からしたらデリケートな話題であることを大野さんから伝えられた際に、自分自身の非を素直に認め、誠実に謝罪をしていました。
同じ回の、まさにその話題が出た食事の場面で、「その人が悪いんじゃなくて、自分に何か悪いことがあったのかな?と思うようにしてる」とも言っていました。

前回のバチェラーである黄晧さんは、自身のYouTubeチャンネルで、「このように素直に謝れるのが惠一のすごいところ」といったことを言っていましたが、「人のせいにしない」というのは非常に難しいことであり、それを静かに自分に課している長谷川さんの精神は非常に練られている立派なものだと、私も思います。

一方で愛シャさんは、インタビューでたまたま口走っただけかもしれませんが、ローズセレモニーでローズを受け取れなかった際に、「はせピョンのせいです。デート誘わなかったんですもん」と言っていました。

波長の観点から見れば、「すべての出来事は自分の責任」と思っている人と、「都合の悪いことは他人のせい」と思っている人は、他の点でよっぽど共振する部分があるなら別ですが、そう簡単には交わらないものです。

「すべてを自分のせい」だと思える人は、人生の出来事すべてに対して「自己効力感」を持つことができます。自分のせいなら、自分を変えれば出来事に影響することができるからです。
一方、「他人のせい」だと思っている人は、自分に自信を持つことができません。何か悪いことがあったとしても、それが他人のせいなら自分は何も変えることができません。なので無力感を感じることになります。

もちろん愛シャさんも、事前のインタビューで、モデルになることを自ら決断したことで人生を切り拓いてきたといっていましたし、今回の『バチェラー5』の旅において、そういった面が出てしまっただけなのだと思います。

とはいえ、その人の芯の部分に「人のせいにしない」というものがあれば、特殊な環境においてもブレることはあまりないのですから、愛シャさんの人生の中で、いろいろ揺れ動くものがある時期なのかもしれません。

ともかくも、波長の観点からすれば、このような人同士が結びつくのはかなり難しいと思います。

念のためですが、運気がよいのはもちろん長谷川さんの方です。

ストールンローズの話し合いでの月田さん

この第5話は、個人的には『バチェラー』『バチェロレッテ』シリーズ含めても5本の指に入る名シーンだったストールンローズを巡る一連のストーリーがありました。

そのストーリーの主人公は、もちろん月田さん。
そしてそのストーリーを最も盛り上げたのが竹下さん。
助演女優賞をあげたいのが尾﨑さんでした。

今回は主人公である月田さんに注目します。

月田さん、実は4話から、結構「恋してる顔」になってきていました。血色自体もそうですし、メイクも情熱的な感じになっていて、長谷川さんとつながろうという「熱」が見えるようになってきていました。

しかし、女性たちの話し合いの中では、他のメンバーの言葉で目の力も頬の血色もサッと引いていくのが見えました。

「バチェラーと向き合えさえすれば良いわけではない」というところが、このリアリティーショーのおもしろいところですね(私は他のリアリティーショーはほとんど観たことがありませんが)。

しかし、なぜ月田さんは、他の女性たちを納得させられなかったのでしょうか?

これを顔相の観点から分析すると、月田さんの頬骨が低いことが、他の女性たちを納得させられないという結果につながってしまったと言うことができます。

頬骨は、顔相学では「人が自分の意見に耳を傾けてくれる度合い」を示します。頬骨が前に出ている人ほど、その能力が高いといわれています。

この観点で月田さんの横顔を見てみると、かなりつるっとしていて、頬の部分にはほとんど凹凸がありません。そういう人は「人が自分の意見に耳を傾けてくれる度合い」が低くなってしまいがちです。

そのため、他の女性たちは、月田さんの意見に耳を傾けてくれなかった、というわけです。

実際のところ月田さんは、少し間接的であったとしても、「自分が行きたい」ということは言っていました。
なのに、その言葉は他の女性たちから「自分たちを納得させるだけの力や熱がない」と判断されてしまうことになってしまいました。

でも、同じ言葉を竹下さんが言ったとしたらどうだったでしょうか?あるいは鈴木さんが言ったら?

おそらく違ったように聞こえていたのではないかと思います。

もし、月田さんがあの女性たちの中でも、長谷川さんに見せていたような熱を帯びた顔を、最低限メイクでつくりだしていれば・・・。
結果はまた違ったものになっていたかもしれません。

月田さんにとって結果はよくないものになってしまったかもしれませんが、人生全体を考えたときに、よい成長の機会になっていることを祈っています。
月田さん、お疲れさまでした。

まとめ

人は、相手の言葉だけを聞いているわけではありません。顔だけを見ているわけでもありません。
言葉と顔を合わせたもの。いやそれに加えて、身振り手振りやその裏に持っている思考や感情、波動、運勢・・・そういったものの総体として、他人を見ているものです。

これらのすべての要素を分析することができるのは神さまだけですから、私たちは顔や言葉といった表面に表れた要素だけを頼りに、判断をしていかなければなりません。

そういう意味でも、顔を運気の良いものにしていくことはとても大事なことです。

そのことを身に沁みて感じた第5話でした。

いつも応援してくださりありがとうございます。