会話下手の会話観

こんにちは。平岡まおです。
私はどちらかといえば人と話すのが苦手です。
何か有用なこと、面白いことを言わないと、と気構えてしまうんです。

でも、最近、実感として分かってきたことがあります。
それは、相手にとって何が有用か、面白いかは、実際に話してみないと分からないということ。

自分より年上の人は、自分より経験も知識も多いことが多い。
提供できる価値がない~、と気後れすることが多いです。
だからといって、自分より年上の人が私の知識や経験を丸々知っているわけではないんですよね。
年齢や分野・地域、日々の生活環境がちょっとずれれば、価値観も経験も違う。
違う部分があるからこそ、お互いに新しい発見ができる可能性がある。
かといって、あまりに自分の知識や経験からかけはなれた知見は理解できないので、共通の土台を探し、そこから発展させる必要がある。
土台探しを含めて会話なんだな、というのが最近の理解です。

どこを掘ればいいのか分からないんだったら、まず適当に掘ってみよう。
多少外すのはしょうがない、すべってもいいや、気楽にいこう、という心持になってきました。

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