泣くということ。

生後2ヶ月を過ぎ、涙腺が発達してきたようで、目尻に涙がたまるようになってきた。

「お腹がすいたよー」
「ウンチが出て気持ち悪いよー」
「オムツを替えてー」
「さみしいなー」
「抱っこしてほしいよー」
「眠いよー」
などなど…。
いろいろな気持ちを「泣く」という一つの行動で表現していてすごいなぁと感心してしまう。
成長するにつれて、「泣く」以外の方法で気持ちを伝えられるようになるからかもしれないが、大人になると、人目を気にせずに「泣く」ということをしなくなってきている気がする。
どこかで他人に涙を見せるのは恥ずかしいという気持ちがあり、思いっきり泣けなくなるのだろう。
感動系のドラマや映画を好む人も多いと思うが、自分の気持ちを表現する涙を見せることは少なくなってきているのではないかと泣いている我が子を見て感じた。

「時には思い切り泣いてもいいんだよ。」
そう自分に語りかけてあげることも大切かな。
我慢して溜め込むと、爆破してしまうから。
解放して、うまく感情のコントロールができるようになるといいな。

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