時間の長さ

子供の頃、一日はものすごく長く感じていた気がする。夏休みなんて、それはもうとてつもなくダラダラと長くて、早起きしてラジオ体操なんて行きたくなくて、結局最後の3日間くらいしか行ってなかったな。

いつからだろう。一日があっという間に過ぎていき、もう週末?!あれ、今月あと3日で終わり?!もうすぐ年越しじゃーん!!というように、歳を重ねるごとに、時間の過ぎるスピードが早くなってきているような気がする。

高校時代、憧れだった先輩が卒業する時、「学年が上がるにつれて、時間が過ぎるのが早くなるよ。高三になると進路で忙しくなるから、今のうちにたくさん遊んでおいたほうがいいよ。」と言っていた。
本当にそのとおりだと思う!

息子は、あっという間に生後4ヶ月。
首も座り、寝返りするかも?!というような半回転ポーズ(上半身だけ横向き、下半身はまだ重いのか付いてきていない)をよくしている。
最近は、昼間起きている時間が長くなり、夜まとまって寝られるようになってきた。
この子にとって、一日はどのように感じられるのだろう。
絵本を読んだり、歌を歌ったりすることもあるけど、ずっと一緒に遊んでいられるわけではないから、一人でゴロンと寝転んでいるだけの時間もある。
楽しいのかなー?!退屈していないのだろうか。
でも、座ったままの省エネ高い高いで、声を上げて笑うようになったから、
きっと、なんでも楽しいお年頃かな。
子供にとって、おそらく長い一日。
なるべく笑顔で(^^) なんとなく楽しいなーっと思いながら過ごしてくれたら、嬉しいな。

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