こだわり

ここ数年、避暑地に移住する熱が高まってきていて、物件の下調べをする毎日です。希望の地域の売り物件はほぼ見ていて、この家の屋根はイイね、外観はこの家が素敵、間取りはいい、などなど楽しいわけだけど、夫も私もそれぞれに希望が出てきています。ここだけはこだわりたい!という箇所がいくつか出てきて、その中の主なものを記録です。

1.トイレ

夫は、浴室とトイレが別々であることは必須といいます。

移住候補地の、建築会社のホームページに載っている物件の情報を見て、この間取りはいいね、ここの作りはいいね!というもののうち半分くらいはこのタイプになります。

トイレとお風呂が一緒である事を知った瞬間の、夫の顔ったらありません。ものすごいしかめっ面をします。

だけど私もこれは賛成。衛生面で考えると、トイレとお風呂は別じゃなきゃ嫌。無理。排泄と洗い流す場が一緒なのは受け入れ難いです。ホテルの部屋にはそういうタイプがあって、たかが数日のことだからいいんだけれど、自宅となれば話は別です。トイレのお便器の隣に浴槽が見えるのは、ちょっと・・・すごく、かなり、相当に、非常に、とっても無理。

だってもし家人が入浴中にお腹を壊したらどうするの????←うちは夫婦してお腹が弱いのであるんです(笑)おトイレがひとつしかない家だったらもう地獄なんじゃないかと思うのです。特に、ああ今はトイレに入れないって思うだけでパニクってしまうかもしれません。

こういう作りにするメリットってあるのかしら・・・オシャレなの?流行りなの?設計された方は、衛生面はどうお考えなんでしょうか。コストダウンできるから?それとも海外の家っぽい?もし気に入った家に見学に行くことがあって、その家がトイレ・風呂問題以外は完璧なのになあーという状況になったら、問い詰めたい(笑)

2.寝室

これは私の希望で、寝室は寝るためだけに使いたいです。スマホくらいは連絡手段に持ち込むかもしれないけど、テレビは置かない。要らない、寝室にテレビ。スマートスピーカー一つあればいいし、間接照明にしたいし、寝具にもできるだけお金を掛けて心地良い最高の眠りを追求しますです!ベッドでも畳敷きでもなんでもいいんですが、ここは更に突き詰めれば、小上がりを作って、そこに布団を敷きたい(笑)そしたらベッドのように高さのある寝床になるわけで・・・そこで寝起きする様子は想像できます♪

楽しみ、最高の眠り・・・!

夫は寝室に仕事のパソコンと〜だのと置きたがっているんですけど(笑)、とんでもない。寝るための部屋に余計なものは要らないんです。

3.近くに水場が無いこと

小川、水路の類が家の近くに無いこと、これもとっても大事なポイントになります。

過去に台風の影響で堤防が決壊し町が水没した経験がそう思わせてます。溢れたり決壊したりする川や水路が無くとも低地だったらもっとダメ。雨水が処理しきれず溜まってしまってはどうしようもない。

雨のたびにハラハラしたくないんです。もう二度と。

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コレ以外にも、敷地内は最低限砂利を敷くだとか色々と希望はあります。が、譲れないのはこの3つということでー。

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