こんにちは。ふったか（@fuxtutaka_28）です。
今回のnoteは私がイベントサポーターとして参加しておりますポケモンカード団体、「みんぽけ会」の大会「みんぽけ杯:第1回」が先日42名で開催されました！
今回のnoteでは「みんぽけ杯:第1回」の特集noteを書かせていただきます！！

無料部分では今大会のデッキ分布、そして上位4名の選手のデッキレシピを掲載させていただきます。僭越ながら私が想像解説をさせていただきます‼️
有料部分ではミュウVmaxが環境に与える影響の考察とフュージョンアーツ環境で私が握ろうと思っているデッキを2つほど紹介させていただきます！

みんぽけ会とは

池袋を拠点としてポケモンカード交流会＆大会を開催する、ポケカイベント団体です。9月20日（月・祝）に初めての大会形式でイベントを開催いたしました！
運営メンバーは
・主催者：ねれっとさん
・運営：ビューチーさん、堀宮さん、アキトさん、シラトリさん
の5名に今回も私がイベントサポーターとして参加させていただきました。

みんぽけ公式Twitterアカウントのフォローもよろしくお願いいたします🙇‍♂️
ぜひTwitterで「＃みんぽけ会」で検索してみてください！
また第2回の詳細はこちらからご覧ください！
※9月26日18時頃にイザジンで情報解禁予定です！

みんぽけ杯：第1回デッキ分布

こちらが42名のデッキ分布になります！！

●三神系統9名（悪三神パーフェクション3名・三神バレット2名・三神バレットルンパッパ2名・三神スイクン1名・三神ザシアン1名）
●ムゲンダイナVmax5名（ドガス入り2名）
●はくばバドレックスVmax3名（スイクン入り2名・チラチーノ型1名）
●リーフィアVmax3名（リーフィアインテ1名・リーフィアグレイシア1名・リーフィアガラルファイヤーV1名）
●ジュラルドンゲンガー3名
●テンタクル2名
●悪ニンフィアバレット2名
●こくばバドレックスVmax2名
●ルカメタザシアンザマゼンタ2名
●その他1名デッキ（悪パーフェクション・グレイシアパーフェクション・ゾロアークバレット・インテインテインテ・アメイジングイベルタル・トルネロスVmax・雷レックウザVmax・ズガドーン・雪道ゲンガーVmax・ブースターVmax・鋼バレット）

そして一部ポケモン単体のデッキ採用率も調べてみました。
・ガラルファイヤーV：13名
・スイクンV：8名
というようにこの2枚の採用率は非常に高いことから超タイプ軸のデッキや炎タイプ軸のデッキは中々使いにくいことが想定されます。なので今後、2タイプのデッキを使用する方々はウィークガードエネルギーの採用が必須となるのではないでしょうか。

みんぽけ杯4位:テンタクルデッキ

4位はぼーとさん(@ietomo1823)が使用なさったテンタクルデッキです！！

※裏のカードは秘密となっております。

基本的にはベンチにマーイーカ・オクタン・メッソンを並べて進化していくデッキです。そしてコルニの気合い・ホミカ・レスキューキャリー・回収ネットで手札にれんげきカードを沢山集めて大火力を出すというのがメインの動きとなります。ぼーとさんが使用なされた構築の大きな点がクイックシューターのインテレオンが採用されていない点と、フィオネの採用です。クイックシューターのインテレオンより、うらこうさくインテレオンやレスキューキャリーの方がれんげきカードを手札に沢山集められて火力を出せるようになるので不採用なのだと思います。またフィオネが採用されていることにより、サイドプランを2-2-2で考えることが出来るのも非常に良い1枚だと思います。

みんぽけ杯3位:悪パーフェクションデッキ

3位は明智十兵衛茜さん(@aketi_akane）が使用なさった悪パーフェクションです。

こちらはガラルファイヤーVの登場によりエネルギー供給の安定感が増したデッキです。ブラッキー＆ダークライGXのデッドムーンGX追加効果ありを使用して、相手のバトル場のポケモンを無条件にきぜつ＆次の相手ターンにトレーナーズを使用させないという強力な効果を使用することが出来ます。基本的にタッグコール1枚から動けるのでデッキとしての安定感も高くなっています。明智十兵衛さんの構築の特徴はマニューラGXが3枚採用されている点と、マーシャドーが2枚採用されている点だと思います。マニューラGXの特性シャドーコネクションで悪エネルギーをそのときに使いたいポケモンに移していくのが基本プランになりますので、サイド落ち・ナツメ＆ハチクのコストなどでトラッシュすることを考えたとき2枚だと不安だと考えての3枚採用だと思います。また悪パーフェクションというデッキはルール持ちのポケモンによる特性でデッキが成り立っているので、頂への雪道が非常に辛い1枚となっております。そこを重く判断してマーシャドーが2枚採用になっているのだと思います。

みんぽけ杯準優勝:テンタクルデッキ

2位はもぐもぐさん(@Mogggggg_)が使用なさったテンタクルデッキです。

そして準優勝のデッキも4位の方と同じくテンタクルデッキとなっております。なんと2位のもぐもぐさんは最終戦まで6連勝でした！こちらもクイックシューターインテレオンの採用は無しとなっております。4位のデッキと大きく違う点はグレートキャッチャー＆やまびこホーン・大きなお守り・頂への雪道が採用されているところになります。
グレートキャッチャー＆やまびこホーンは相手のデデンネGXやTAGチームポケモンなどを狙い、Vmaxよりれんげきテンタクルの枚数を少なく倒せるように採用されているのだと思います。なので手札消費を抑えることが出来る素晴らしい採用だと思います。やまびこホーンはオクタンからサーチ出来るのも非常に強力な1枚です。
大きなお守りはカラマネロに付けると、れんげきウーラオスVmaxのしっぷうづきを耐えたり、マーイーカにつけて50点分のダメージカウンターを乗せられて倒されないようにしたり、ミュウのHPを上げてチャーレムＶのヨガループ範囲からズラすなど、様々な場面で活躍する1枚だと思います。頂への雪道は自分に対してはオドリドリＧＸ以外に影響を受けることが無いので入れておいて損がないカードだと思いました。

みんぽけ杯優勝:悪三神パーフェクションデッキ

見事優勝なさったのは、まさじんさん(@act00masaP)が使用なさった悪三神パーフェクションデッキです！

そして優勝なさったの悪三神パーフェクションデッキです。なんと優勝のまさじんさんは今大会７戦全勝という素晴らしい記録で優勝なさいました！
基本のプランはオルタージェネシスGXからの早期決着ですが、TAGチームポケモンとガラルファイヤーVを基盤として相手の弱点やこちらの弱点に合わせて戦うポケモンを選択していくデッキになります。またアルティメットレイによるベンチポケモンへのエネルギー供給が出来ない状況でもガラルファイヤーVが自らエネルギーを供給出来るため、リスク管理が出来ているのが素晴らしいデッキです。
今回のデッキの特徴の1個目はザシアンVが1枚という点だと思います。ザシアンVはあくまで序盤に用意出来たらドローカードとして使うという認識なのだと思います。それ以外は鋼タイプのアタッカーとして主にはくばバドレックスVmaxに弱点と突けるための1枚でしょう。
2個目はポケモンサーチカードの豊富さです。タッグコール・ナツメ＆ハチク・プレシャスボール・クイックボールと合計で13枚採用されているのでデッキの安定感は抜群だと思います。
そして最後にボスの指令が4枚採用されている点です。オルタージェネシスGX使用後の早期決着は勿論のこと、たとえアルティメットレイ前に三神が倒されてしまったとしても相手がサイドを3-2-2で取ろうとしている間にボスの指令を使用して3-3で取って巻き返そうという強い意志を感じる構築になっていると思います。
高い攻撃性と安定感を兼ね備えた素晴らしいデッキとなっていますので使用側でも対面側でも練習してみてください！

有料の前に

ここからは有料部分になります。ミュウVmaxが環境に与える変化についてと、私がフュージョンアーツ環境で使用しようとしているデッキ2つを紹介させていただきます！

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この後はおまけコーナーです。
・ミュウVmaxが環境に与える影響
・雪道ドガスゲンガー　
・雪道はくばスイクンインテ
の3本をお届けいたします！よろしければご覧くださいませ！

今回はご覧頂きありがとうございました。次の記事でお会いしましょう！