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いにしえのジャニヲタがボンヤリ語りました

2012年の春、福岡でV6のコンサート行ってその帰りの新幹線にて
(いやあ今回も楽しかったなあ、今日は帰ってテレビでカープの応援をしよう)と考えていた私ですが
テレビで応援…?
その時カープちゃん開幕確か5連敗とかしてて(変な汗が出ますね!)
でも私は、逆にそろそろ勝つやろ…!と思っていた。で
カープちゃんはズムスタで試合をやってます。今新幹線に乗っている私は広島駅に帰る
その場でガラケーでチケット情報を確認して、イヤ残席全然ありますねえ!!!!

結局そのままズムスタ行って、2012年の初勝利を見届けていた私
ところであのー、最近(という事は全然ないと思いますが…)は
舞台とかライブとかって現場っていうんですね(小声)
野球だったらそれに相当する概念は現地なんだけど(小声)
というので、私のジャニヲタとしてのラスト現地はその福岡でのコンサートなのですよ…。

そもそも私は10代で野球デビューして、でもその頃はまだそんなに熱心に球場通いをしていたとかではなくほぼテレビ(またはラジオ)観戦
20代はガッチリV6を追いかけて過ごしており、野球はなんとなく結果は把握してるかな程度(選手の顔と名前と背番号は有名な人なら…という感じ)
ズムスタが開業した時も、
でも私は新しい球場に行く事はもう無いんだろうな~と本気で思っておりました今ではちょっと信じられないが。
まあしかし、ジャニヲタやってても高校野球はずっと見てたし
その高校野球が私をカープに引き戻すきっかけになったのだが(簡単に言えば広陵の野村君です)
2011年の初夏、行く事はないだろうと思っていたズムスタ観戦デビューしてそこから今に至っているので、
私にとってジャニーズおよびV6はいつかは帰る(かもしれない)場所という認識だったんですが、なにせ野球だってもう行く事は無いと思っててコレだったからそら何が起こるか分からないから。って
だけど、ジャニーズがこんな形で無くなってしまうとは。
V6が解散した時は、ショックだったし寂しくはありながらも、しかし潔くて美しい形であるなと思ってました。
離れて随分経つので、それについてどうこう言える立場ではないんだよなとか
ずっとV6を追いかけていた人達は、少なくとも私が知る範囲内では皆
静かに受け止めているなあ。と
なんか、それこそ私が分かった様に言うのはアレなんだけど
でも恐らくは一番いいタイミングっていうか、
ベストの選択だったんだろうな。と
V6に関してはそう思っていた。

ジャニーズに関しては本当になんていったらいいのか全然分からんし、
まあだったら言わなきゃいいんじゃんって感じなんですが
そんでもいにしえのジャニヲタとしては気になってしまうし、
何も思わないとかそんな事も無いんですのよね。しかし
なにを信じたらいいのかも分からんし
そもそも今軸足がジャニーズにある訳でもなく、
だから明日の事を思って不安な気持ちとかそういうのも
本当の意味での理解には遠いんですが。

今回、ツイッターXとかそれこそnoteとかでいろんな人の意見を見て、
まあ私は好意的な目であるためにやはりそういう方向に偏りはするんだけど
そんでも「これからも応援する」という人がほんと多くて、
一方で厳しい意見というのも当然あるし(ワイドショーとかはどうなんやと思うが)
まあ元々が特殊というか、信者とアンチを作りやすい事務所だったなというのはあるんですが両極端と言いますか。
それで余計に、何を信じたらいいんでしょうかねってなる面もあるんだろうし。

でも今、こうも極端にタレントさんが忌避される状況は流石におかしいとか
ジャニーズには興味ない人でもそういう空気になりつつあるのかなと、
(あの被害者の会はどうなんだろうと政治界隈が指摘し始めたのはビックリした)
だけど私の見てる世間ってのは、そんでもやっぱりバイアスかかってるのかな?という疑問もありますし…
結局その、対応が正しかったのかとか
100%の正解ではそら無かったとしても、
そもそも全員を納得させるなんてどの業界のどの問題でも無理なんでないかと思うが
先述の通り元が特殊だった事もあって、
アンチの声も殊更大きくなるのかなとか(それともこう思うのが既に偏っているのか)
考えれば考えるほど分からなくなりますが…。
しかしたぶんですが、マスコミの人達が考える以上に
タレントさん達やそのファンの人達の味方になる層は多いんでないかなあ。
味方というとアレかもしれませんが、
恐らくは今の業界の反応ほどは、
世間は激しく忌避している事は無いと思うんだけどな(アンチは声こそ大きいですけどね)
私はひいき目があるのは認めるが
それでもやっぱりこれまでのいろんな活動で張った根は、なんというか
結構しっかり一般の層にも張ってるんでなかろうかと…。

いにしえのジャニヲタで、
まあ今は好意的な無関心(アンチではない)というのが多分一番近いのかな
そういう立場の私から見ると、
ほんとにあの。
ファンはありがたい存在なんだなと思います。
こういう状況であっても(あるからこそ?)
タレントさんの事を信じて、幸せを願って
アンチや興味本位の外野が何を言ってもそれに惑わされないで、
自分の姿勢を保ち続けるというのは
言葉通りの意味で尊いね。と思うのだった。

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