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Webライターになりたい!       仕事に行き詰まっていたアラフォーがクラウドソーシングで0→1案件獲得できた話



1.自己紹介・はじめに


はじめまして、ライター&イラストを描いているfuyuと申します。
ライターの仕事に2〜3年程前から興味がありましたが、当時会社が忙しかったこともあり、中々挑戦できずにいました。その時の私は30代後半で未婚で仕事ばかりしていて、自分の時間も中々取れていませんでした。自分のやりたいことはいつ出来るのだろう、という状態でした。

1年半位前に思い切ってライティングを学んでみようと思い、ライティング講座で学び、クラウドソーシングに挑戦したら、案件を取ることができました。
これからライティング挑戦したい・ライターになりたい方の少しでも参考になればと思います。

2.どうやって0→1したか


私が案件獲得のために使ったのはクラウドソーシングサイトで主にクラウドワークスとランサーズでした。たまたま受けたライティング講座でクラウドワークスサイトの使用を推奨していたので使いました。
ライティングを始めた頃は、すぐにお金を得ることは難しいのでは? と思っていましたが、勿論簡単ではないかもしれないけど、思ったよりは難しくなかったように感じました。
クラウドソーシングの案件の中には0.1円や0.2円の案件もありますが、そこまで低くなくても、初心者でも文字単価0.5円〜1.0円の仕事は可能だと思っています。
ちなみに私が最初にとった仕事は、1文字1.5円以上でした。初めてにしては単価の良い案件だと思います。

3.案件獲得できた理由は?


なぜ、私がその案件を取れたかと言いますと、それは

募集のあった案件に関してたまたま専門知識があったから

でした。
私は美術系の学校を出ており、美術やもの作りに関わる知識や経験について書くのであれば比較的自信があります。自分の専門分野が割とニッチな分野だったので、おそらくライバルも少なかったのでは?と思います。
その後も、自分の専門分野に近い案件に応募したら(提案文は丁寧に書く必要はありますが)比較的高い確率で採用していただける感触です。
私の専門分野の案件はそこまで多くありませんが、クラウドソーシングを使ってライティングで0→1にするのは、これからライティングをやってみたい人にとって1つの良い方法だと思っています。
提案文はなるべく自分の経歴は細かく書く方が良いですが、大まかに書いて落とされるというわけでもないようです。私自身もそんなに細かく書かずに、提案文が通っています。
実際の仕事で専門以外の分野を自分で調べて書くことも、もちろんあります。調べることや調べたことをまとめるのが好きな人・得意な人もライティングをしていく上で強みになると思います。
クラウドソーシングの中で特に大きいクラウドワークスは色々な分野の仕事の募集があります。1〜2回の応募ですぐに案件が取れるかは分かりませんが、自分が良く知っている分野であれば、案件を獲得出来る可能性が高いと感じています。また、数回の応募で諦めずに10〜20件位応募すれば案件獲得の可能性が高まる印象です。
ちなみに私自身の経験ですが、あまり詳しくない分野で案件が通ったことがありました。現代はGoogleなどで検索すれば、ある程度のことは調べることは可能だと思っています。ただその時の案件は調べることは出来ましたが、専門的な分野でまとめるのがかなり大変ではありました。
ライターを目指す上で案件獲得がまず目標ではありますが、自分にとって難しい分野は無理に挑戦せず、得意なことやよく知っている分野から応募してみると良いように私は考えています。

4まとめ


ライティングで0→1をするためには
①クラウドソーシングサイトがおすすめです。お仕事に応募する際は、提案文は数をこなすつもりで、ある程度書くのは覚悟しておくといいと思います。
②自分が良く知っていることや詳しい分野の案件に応募しましょう。自分でブログやnoteでも良いので自分で文章にしたり、説明してみたりするのもいいと思います。
③書くだけでなく本やWebの文章を色々読むと、自分で書く際も参考になります。

今後ライティングに挑戦されたい方の一助になれば幸いです。

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