2022年の年始に買ったものの紹介、第2回目は帽子です。

第1回目はこちら↓

例によって未使用なので、何を考え、期待して買ったか、という話になります。

MINIMALIGHT（ミニマライト） ファストパスハット

YAMAP STOREで発見

一時期YAMAPの登山保険を使ってた縁で、YAMAP STOREの案内メールを受け取っています。たいていは「いいなーでも高いなーこういうのもあるのかー」で終わるのですが、このファストパスハットはビビッときました。「これが理想の帽子なのでは⁈」と。

ミニマライトさんのウェブショップはこちら。

ハット。つまり全方位型。

これまでずっとキャップを使っていました。そこまで不満はなかったのですが、特に夏山は日差しが強い。日差しの方向につばが向くように、キャップをくるくる回していました。

全方位につばがあるハットなら、太陽の方向にくるくる回す必要はありません。（でもこれはつばが短めだから首筋は守れないかも？）

通気性と撥水性

帽子の問題は、汗で蒸れて頭がかゆくなること。ファストパスハットの生地は通気性に優れたメッシュなので、蒸れにくいと期待しています。

さらに撥水性も備えているため、レインコートを取り出すほどでもない弱い雨ならば、これで凌げそうです。

コンパクト

これまで使っていたキャップの問題の一つが、型がしっかりしていて、バックパックの中でかさばること。

その点、ファストパスハットは、生地が薄く、つばも柔らかいため、手のひらサイズに折りたたむことができます。その状態でバックパックに押し込んでおいて、日差しが気になるときや雨が降ってきたときだけ取り出す、という使い方ができそうです。

MILLET（ミレー） パーフブレスキャップ

やっぱりキャップをかぶりたい

届いたファストパスハットをかぶってみて思いました。これはこれで良いのだけど、見た目としてはやっぱりキャップの方がかっこいい気がする、と。そこでもう一度キャップを探したところ、ミレーのパーフブレスキャップに行きつきました。

見た目

これまで使っていたキャップはつばが平らなものでしたが、つばがカーブしているキャップがいいなーと思っていました。

色については、日差しを吸収して熱くなりにくい白がベストだと思っています。ただ、全面真っ白だと芸がないので、ワンポイントでロゴが入っているようなものを探していたのですが、良いのが無く…

ミレーのORION BLUEという優しい青も気に入ったので、この帽子にしました。上の写真だと色が濃くなっちゃっていますが、実際はもうちょっと淡い感じです。

でも今、ORION BLUEのパーフブレスキャップはアウトレットになっているので、もう追加で入荷することないのかな…？

通気性

とても薄いメッシュ生地で、通気性抜群です。今のところキャップに保温性は求めていないので（冬はニット帽がある）、通気性に特化したパーフブレスキャップは僕のニーズにマッチしました。

コンパクト

つばはしっかり固いですが、他はペラペラなので、実質、つばの形に畳み込むことができます。これぐらい小さくなれば、バックパックに簡単に押し込めそうです。

ということで、この夏はファストパスハットとパーフブレスキャップを使い分けていく所存。実地で使ってみるのが楽しみです。