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【PiRuNote/第36頁】交換ノート、おわります。

前略

どうもご機嫌よう。
知っているひとは知っている、ふしぎユニット:PiRuQuicheです。

交換ノート、おわります。

誠に唐突なお知らせとなり大変心苦しくはありますが、ふたりのルールであった「無理をしない」が難しい状況となりましたので、このたびPiRuNoteは終わりとすることに決めました。

共同運営マガジンという形をとっておりましたが、8/31を持ちましてPiRuNoteは解体とさせていただきます。
(個別の記事はそれぞれの著作物とし、それぞれに運用を委ねることといたします)

ではここでおわかれのことばです、どうぞ。

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PiRuNote をお読み頂いている皆様。
彩冬貴灯子です。

執筆活動の増加に伴いスケジュールの調整が難しくなってしまい、交換ノートを終える形となってしまいました。誠に申し訳ありません。

相方の冬岸るいさんとのおよそ35頁の思い出を一緒に楽しんで頂けた事、心から感謝致します。

交換した言葉たちはひとりでは触れられない物が多くて、愉しい時間を作ってくれました。きっと、これからの人生で思い出す事も多いと思います。
本当はもっと何か出来ることがあったのではないかと、自分の力不足やこころの未熟さを痛感していますが交換した言葉と時間を時々思い出し、歩いて行こう思います。

1週間、いいえ、下手すると1年なんてあっという間で、季節の移ろいも気付かずに終わることが多かった私の人生。
そんな麻痺していた曜日感覚から毎週「金曜日」が存在していた事を思い出せたのはPiRuNote があったからだと思います。

るいちゃん思い出させてくれてありがとう。
そして、続けることが出来ずごめんなさい。

少しづつでも一年、1ヶ月、一週間、一時間、一分、一秒を誰かと共有出来る人生を歩める様に精進して参ります。

PiRuQuiche ありがとうございました。

彩冬貴灯子


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PiRuNoteは、活動休止を明けて「無理せず続ける」ためのコンテンツとして生まれました。
でも結果として無理に近いがんばりが必要になってしまったことは、舵取りとして致命的だったんだろうなと申し訳なく思っています。
こんなご時世のため実際に会って打ち合わせができる日はほとんどなかったけど、昔みたいにたくさん話したような気がしたし、知らない話や新しい視点がいっぱいあって、毎週とてもたのしかったです。
一緒にがんばってくれてありがとう、これからはそれぞれでがんばりましょうね。
ご愛読ありがとうございました。

冬岸るい

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また、PiRuNote終了に伴い、ふしぎユニット:PiRuQuicheも終演することといたしました。
やり残したこともたくさんたくさんあるけれど、時は流れていくんですね。
傍らにあったはずのお気に入りの飲みものは、いつの間にか全部飲み干してしまいましたので、これにてお茶会のようなこの交換ノートをお開きとさせていただきます。
ここまでご覧いただきまして、誠にありがとうございました。

それではまたいつか。

草々

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ご覧いただきありがとうございます。たのしんでいただけたでしょうか。のんびり書いていきますので、またのんびり読みにいらしてください。