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海と飛行機を見に出かけていました。

先週末に。

ちなみに土曜日はWBCでアメリカを破って14年ぶりに世界一になった侍ジャパンのドキュメンタリーフィルムを東京近郊のTOHOシネマズで視てきました。
感想については申し上げません。

で、翌日の日曜日。
朝都会方面直通の快速に乗ると眼前の席で熟睡していた女性が起きるやいなや・・・をして途中駅で降りるも今度は線路横の溝に向かって・・・していました。
さてはオールでキャパシティオーバーで呑んでいたのだなと。
ただ席付近は汚れたまま大都会へ向かっていったのでしょうけど。

私はターミナル駅で川崎方面に向かう路線に乗り換えてこちらの駅に。

尻手駅。
これに乗り換えました。

南武線の浜川崎支線の205系2両編成。

小田栄駅開業時のブランディングされた時のシートモケットになっています。
しかしながら今度新潟から転属されてくるE127系に取って代わられることになっていますし、いずれ弁天橋の基地に来る事でしょう。
もうすでに新潟を離れ大宮の工場に入って改造工事を受けていると聞きますし。
そして浜川崎駅近傍の踏切には撮り鉄が5人脚立や三脚をセッティングして何かを待ち構えていました。
明らかに通行を支障している感じが、自己満的な撮り鉄連中だなと感じましたけど。

で、ややこしい乗換えを経てこちらに。

扇町駅。
鶴見線の終端駅です。
周りは工場ばかりで特段見るものも無く、撮影をそそくさして折り返しの鶴見行きに乗り込みました。

で、浅野で乗り換えてこちらに。

海芝浦駅。
都会で一番海に近い駅です。
目の前には京浜運河と首都高湾岸線の鶴見つばさ橋が視えています。
ちなみに、この駅は東芝の事業所の先にありますので、実質外へ出られません。
ホームの先には東芝のご好意で作られた公園があります。
割と早い時間でしたが、親子連れなどもいました。

そして折り返しの鶴見行きで出発し、終点鶴見で京浜東北線に乗り換えて横浜へ向かいました。
駅前のスタバで時間調整をしてジョイナスダイニングを歩いていると誰かのスマートフォンからビービー音が鳴っていました。
ちょうど千葉県北西部を震源とした地震があったらしく、中区山手にある横浜地方気象台では震度3を観測したそうです。
私は感じませんでしたが。
で激混みの寿司屋などを見ながら行きつけのカレー屋に向かいカツカレーをいただいて京急のホームへ向かいエアポート急行を待っているとこれが来ました。

京急が誇る1000形1890番台「ル・シエル」車。
軽くシートに身を委ねて天空橋でなぜか東京モノレールに乗り換えて羽田空港第1ターミナルへ。
まずスタバに行きすったもんだの末で一服して、展望デッキへ。

風が強い中、エアバスA350-900のone world塗装機であるJA15XJが那覇へ向かうべくスタンバイしていました。
さすがに好天でしたので展望デッキも混雑してました。

で、羽田空港第1ターミナルを後にしてこちらに。

JALメインテナンスセンター1
というわけでこちらに。

JAL工場見学~JAL SKY MUSEUMにいってきました。
この日は家族連れが多く中には「年寄りの群れ」もいました。
この年寄りの群れが厄介者で、最初に全員で視るスライドを流している最中にギャースカ話し始めていましたし。
・・・やはり歳を取るとナントカと口の閉まり具合は緩くなるんだなと。
さすがに前の方の方々が刺すような目線を其奴らにくれたらさすがに黙りましたけど。
で、年寄りの群れは特別対応(男性担当者2名対応)をするために切り離され、それ以外の見学者でグループを編成して格納庫へ。

JA09XJ

第1格納庫では、エアバスA350が重整備(車で言う車検)を受けていました。
A350も初号機が就航してそろそろ4年ですからそうなるなとは思いましたし。
もう1機視てから第2格納庫へ。
そうするとこれがお出迎え。

ボーイング777-300ERのone world塗装機、JA732Jが入っていました。
実は展望デッキから格納庫の前に置き止めにされていたのは視ていましたが、いつの間にか格納庫に入っていたようです。
JALのボーイング777はA350のワイドボディ版にあたるA350-1000に置き換えていくため徐々にリタイアしていく予定で、いずれ居なくなります。
ですのでこの姿もいずれ視られなくなる事でしょう。

かたやANAはまだまだボーイング777は飛ばしていますし、その後継機であるボーイング777Xも導入する予定です。
A380といい、1機にどれだけ詰め込めるのかという姿勢が見えてしまうのですよね、NHさんは。

話を元に戻しまして、日曜午後の回でしたのでテイクオフがA、B、Cの滑走路で同時に行われていて、合間を縫って都心上空を飛行してきた到着便がA滑走路に着陸するというトリッキーな運用を少し視る事ができました。

そして格納庫には他にもこれが居ました。

JA249J

エンブラエルE190。
こちらも重整備を行っていて椅子から何から取り外されていて、中身はむき出しになっていました。
エンブラエル系は伊丹を拠点とするJ-AIRの機材ですので、本来は伊丹で整備をするそうなのですが、伊丹の格納庫が逼迫しているため余裕がある羽田で行うようになったそうです。
場合によっては羽田へ回送して整備をするそうです。

そしてこれも。

JA862J

ボーイング787-9
ボーイング787の国際線仕様です。
特徴的なのはこれでしょう。

翼の先端部

翼。
ボーイング787は両翼がしなることでも有名です。
最近乃木坂46を卒業された飛行機好きの鈴木絢音さんもお気に入りの機材でだそうです。
今回位置の関係で画像は省略しますが、ボーイング767-300ER(JA622J)も駐機していました。
ボーイング767も未だに製造が続いているシリーズではあります。
サイズ的に737とA350のちょうど中間にあたりますので、ある程度の路線では必要になりますから、しばらくは使われていくのでしょう。

それらを視て格納庫を後にして解散となり、家路につきました。
今回は珍しくA350が居ませんでしたが、こんどはA350-1000を観に来たいとは思っています。
だいぶ予約枠が拡大されてきたとはいえ中々取りづらいことには変わりません。
この回も本当に運良く滑り込めましたので。

ちなみに日曜日はモバイルSuicaアプリに「のんびりホリデーSuicaパス」を購入してアプリに仕込んで動いていました。
JRに加えて東京モノレールとりんかい線で使える事が大きく、かつ代金が我が家から羽田空港へ往復してもだいたい元が取れるくらいですので、使ってみました。
ということもありついでに鶴見線も・・・となった次第です。
残すは安善~大川間を残すのみとなりましたが、ここが一番の難所なんですよね。
本数が極めて少ないですし。

とにかく平日が塞ぎ込むような日々ですので、土日で気を晴らしていかないとやっていけません。
早く状況が変わってくれれば良いんですが・・・。

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