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トゥールーズからやってきた2号機を地上レベルで見てました。

この前の日曜日、日本航空のエアバス350-1000の2号機であるJA02WJがエアバスの工場があるトゥールーズから羽田に飛んできました。

おそらく第1ターミナルではそれを狙わんと沢山のカメラ小僧が大砲を構えて待っていたことのでしょうが、私は滑走路レベルという特等席で視ることとが何故かできました。

元々はこの時間帯にJAL SKY MUSEUMの予約を入れていたからです。
土日祝だと格納庫もすっからかんになることが多いのですが、この日はJA02WJの飛来もあってか格納庫見学においては運用変更があり、先に第2格納庫でJA02WJのランディングを視ることになりました。
本当であれば富士山と重ねた画角のを出したかったのですが「B」の飛行機が被ってしまいまして・・・。
ただこの見学では目玉はそれだけでした(苦笑)
前述しましたが土日祝の格納庫は余程のことがない限りガランとしています。
まだ平日に来た方が機材が入っていることが多いように思います。
平日ですと午前中に見学した後に昼ご飯をメインテナンスセンター1の向かいにあるユーティリティービル内のブルーコーナーで優雅にいただけたりもできるんですし。
(ブルーコーナーは入っているビルが土日祝が1階のCVSを除いて基本閉鎖されてしまうため土日祝は営業してません)

ちなみに、朝羽田空港第1ターミナルのいつものスタバに来たときには。

JA01XJ(この後那覇へ飛び立っていきました)
手前がJA08XJ、真ん中がJA01XJ、右はJA02XJ

と出発前のエアバス350の-900が並んでいました。
これだけ稼働していたらそりゃ格納庫はガランとしているわけだとは実感しましたけどね。
あとJ-AIRのエンブラエル機もランディングしていましたが、ほとんど青組ばかりでした。
合間を縫ってガルーダ・インドネシア航空機がランディングしてましたが。


で、見学を終えてモノレールに乗って天空橋から京急に乗り換えて急行逗子・葉山行きに乗ると。

ブルーリボン賞受賞記念エンブレム付き編成

前4両がルシエル車でした。
京急川崎で見送って、1階のえきめんやで昼をいただくと大師線は中々な混みようでした。
(私も川崎大師に行ってお札を返さないと・・・)
そして普通浦賀行きに乗って八丁畷に出て、手数のかかるタッチをしてからJRに乗り換えて今度はこれを撮っていました。

浜川崎入線時(浜川崎止まりのため到着時には回送表示)

E131系1000番台。
鶴見線に導入されて3月のダイヤ改正から全列車「車掌レス」運転を始めます。
すでにE131系主体の運用に切り替わっているようで、車掌が乗っている過渡期的なオペレーションをしています。
確か相模線の時もそうだったな・・・。

となると、やはり鉄ヲタはいました。
客のほとんどが。
そのヲタどもは浜川崎駅の改札で入出場操作をせず折り返していました。
のんびりホリデーパスなどフリーきっぷを所持していなければ完全なる不正乗車をしている連中なんですけどね。
私はきちんと順目で回っていた上にのんびりホリデーSuicaパスをモバイルSuicaに仕込んでありましたので、キセルはしてませんから文句は言わせません。
で鶴見駅に着くと、ここから先に出るなと言う標識をホーム端部に見つけてビックリしました。
205系が普通に走っていた昨年の秋頃にはそんな標識は無かったのに。
それだけ来てたんだなと。
となると隣の国道駅辺りが撮影に持って来いなんでしょうね。
カーブもあるし、上部にレトロな骨組みもありますし。

そして鶴見から川崎に出て南武線の快速に乗れば、稲城長沼駅付近で河川に付着物というイヤな情報が。
なんとか除去して私が乗っていた快速は最低限のダメージで済んで立川に着きましたが、その1サイクル前は快速や各駅停車が軒並み稲城長沼折り返しになったらしく、それを受けた各駅停車は大混雑だったみたいです。

そういう一日を過ごしました。
ま、飛行機と鉄道を一日で撮っているヒトなんて居やしないでしょう。
だいたいそれぞれ鉄道だけ飛行機だけという状態ですからね。
持っている機材はほぼ同じなのに。

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