見出し画像

忙しい社会人が簡単に効率良く韓国語を勉強する方法3 完結

■学習時間を確保する方法とは?

こんにちは、FUYUKIです。

これまでに、

(1)習い事は最初は意気込んで始めるが長続きしない
⇒【好き】継続できる趣味や追いかけられる好きな情報を見つける
(2)夜に急な飲み会が入るから繰り返しの予定でスクールに通うのは難しい
⇒【お金】毎回時間を調整できるマンツーマン型の先生と契約する

と2つクリアにしてきました。

今回は、

(3)通勤や仕事の毎日で人付き合いもあったり休日は疲れて勉強する時間が取れない

という課題に対して解決方法を導きだしていきたいと思います。

私は公平や中立、平等なんてほぼ無いと信じている人間ですが、人は誰しもが必ず死ぬという絶対と1日24時間という人間に与えられた平等なシステムは揺らがないかなと思います。

睡眠時間や食事の時間、働く時間や遊ぶ時間、いろんなものを差し引いて忙しい社会人が語学の勉強時間を確保しなければならないわけですが、皆さんはどうするのが良いと考えますか?

私の結論は下記の通りです。

「誰にも邪魔されない朝の時間やすきま時間を活用する」

まず今までの生活スタイルを見直して、大幅に変えてみました。

----------
・これまでの自分

07:30 起床
08:00 家を出発
08:30 会社に到着


01:00 就寝

睡眠時間
6時間30分

・語学学習を始めてからの工夫

06:00 起床
06:30 家を出発
07:15 カフェで勉強開始
08:15 カフェで勉強修了
08:30 会社に到着


00:00 就寝

睡眠時間
6時間00分
----------


つまり、睡眠時間を30分削って1時間半早く起きて、朝に1時間分の学習時間を確保しただけなのですが、実はかなりメリットを感じています。

というのも都内に住むと場所にもよりますが電車通勤の場合、満員電車に遭遇して朝からストレスで不快な気持ちになったり混雑で慌ただしい感覚になることもあるのではないでしょうか?

私の利用する電車は6時台に乗ると7時台と比べてびっくりするくらい空いていて快適です。
試しに7時台前半に乗ったらやっぱり混雑していたのでこの差は地味に大きい印象です。
ちなみに私は家では集中出来ないので必ずカフェで勉強しますが、通勤中や自宅でも状況に応じて時間の確保方法は様々でいいと思います。

毎日1時間程度ですが朝だと頭もさっぱりしていて誰にも邪魔されず集中でき、週5日となると5時間、授業時間も含めると合計で月30時間くらいの勉強時間を確保していることになります。
日中や夜だとやはりなんだかんだ邪魔されますからね。
ちなみに土日はほとんど勉強しておらず休息やプライベートな時間もしっかりキープ。
これが長続きするコツだと思います。

ということで私の5月からの勉強時間と成果のまとめですが下記の通りで、インプットとアウトプットが大事なのでその都度勉強時間を記録することをオススメします。

・月間の勉強時間 ※5月20日からスタート
2019年5月:5時間
2019年6月:24時間
2019年7月:31時間

・成果
1. 最初の5時間でハングルの読み書きバッチムの発音がほぼできるようになった
2. 簡単な挨拶文、単語、数字、曜日、現在・過去・未来、命令、許可、接続など文法を覚えた
3. トータル60時間の勉強時間で韓国語初級1の教科書2冊がほぼ終わった

まだ韓国語を勉強し始めて2ヶ月ちょっとしか経っていませんが、トータル60時間くらいの勉強時間を確保できれば一番最初の初歩的な部分は終了することがわかりました。
ちなみに全然無理していませんし、私は特段勉強や暗記が得意なわけではないので、普通の学力の人が無理なくやったらこれくらいまで辿り着くという目安でご理解いただければと思います。

いやー、それにしても最初韓国文字のハングルを見た時、

「こんな似たようなわけわからん記号絶対覚えられない!」
「ウとオとンが2つあって発音の違いがわからない!」
「バッチムって何!連音化って何!応用が難しすぎる!」

と軽く憤慨したのを今でもはっきり覚えていますが、最近は、あーこういう仕組みでそういうことねと納得できるレベルに。

今まで意味も分からず見ていた韓国のバラエティ番組やメンバーのインタビュー動画、ミュージックビデオなどが、なんとなく聞き取れたり理解できるようにいつの間にかなっていて、勉強始めてよかったなとしみじみ思います。
語学を学ぶ楽しさってこういうところにあるんですよね。

さて、これで3回にわたってやってきた勉強方法の解説は一通り終了。おさらいです。

(1)習い事は最初は意気込んで始めるが長続きしない
⇒【好き】継続できる趣味や追いかけられる好きな情報を見つける

(2)夜に急な飲み会が入るから繰り返しの予定でスクールに通うのは難しい
⇒【お金】毎回時間を調整できるマンツーマン型の先生と契約する

(3)通勤や仕事の毎日で人付き合いもあったり休日は疲れて勉強する時間が取れない
⇒【工夫】誰にも邪魔されない朝の時間やすきま時間を活用する


ご紹介した方法は韓国語だけでなくその他の語学、あるいは資格取得の勉強にも使えると思いますので、
こういった勉強方法もあるんだという選択肢の1つとしてご参考になれば幸いです。
今後は具体的な勉強の中身やK-POPのお話などできればと思います。

#韓国語 #kpop #留学 #語学 #勉強 #IZONE #スクール #ハングル #韓国

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?