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ラグビーワールドカップに浮わつく女の覚書①抽選に当たっちまったことが全ての始まり

11試合。
22席。
100万円。

それぞれ、2019年ラグビーワールドカップで、私が観戦する試合の数、その席の数(1試合2席)、そして払った金額のこと。
全て、自分が申し込んだ、去年の先行抽選で当たったものだ。

試合の内訳は次の通り。

予選5試合。
決勝トーナメント6試合。

大好きなラグビーで、一生に一度しかない日本開催(このキャッチコピーは誇張ではない)。
3試合くらいは行きたいなーと、ワクワクしながら申し込んだ抽選で、まさかの大当たり。

当たった直後に、会社のスケジュール表には観戦予定を書き込み、平日に試合がある日は休みを入れた。
一年たって、試合の日に会議の予定がぶっこまれたが、上司が捨てられた子犬のような顔をしても、休みの予定は変えていない。
変える気などさらさらない。


だってその日は9月20日。
そう、開幕戦なのだ!


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