UI修行#02:「クックパッド」

美容師さんへのオーダーは「髪長い時の中島健人」、ふうとです。

社内でUI修行を始め、早くも1ヶ月ほどが経ちました。部署関わらず、参加者もだんだんと増えてきており会としての成長を感じます。
人数が増えるにつれて意見が沢山出てきてグッドなのですが、気づきだったりをどうストックしていくべきかが悩みです。

では、今回のまとめ。アプリは「クックパッド」です。実際、日常的に利用している参加者もいて、体験がはっきりと想像できたので時間配分が上手にできました。

例のごとく、スケジュールはこんな感じ。

・AppStoreの「本日のアプリ」から気になったアプリを選ぶ【事前】
・使ってみて最低1ヶ所以上、デザイン的観点で考察したことを記述する【10分】
 (新鮮だった箇所、疑問に思った箇所、改善できそうな箇所etc)
・改善版UIをつくる(最低1画面でOK)【20分】
----- もくもく終了 -----
・シェアとフィードバック【27分】
・今日の気づき【3分】

UIの気づき

めちゃくちゃ考えられていて、逆に難しかったです。

キャプチャを見ていただくとわかると思うんですが、SNSチックですね。タイムラインだったり、真ん中に投稿があったり。図でも触れていますが、投稿者にフォーカスを当てたUIだと感じました。

そのため、このような意見も。

・メインの体験は「レシピを探す」では?
・探したい人にとっては、「投稿する」「お知らせ」が無駄なスペースになっちゃう。ここに配置すべき?
・交流を意識しすぎてる?ただ検索したい人も多そう。

後述しますが、クックパッドのサービスを考えると最適だね、という話がその後のシェアの時間でできました。1時間だけですが、個人では漠然とした疑問を、すぐに別の視点で考えられるような場は良いもんです。

個人的には、ページ上部のカテゴリ選択のエリアで「すべて」をこの位置に配置している理由をちゃんと聞いてみたいです。

そのほかにもUIに対して多くの気づき・疑問が出ました。(ほぼそのまま)どん。

検索

・材料余ってなにつくろう? 
→複数の材料名入力してメニュー検索できるのが便利すぎる
→一般、人気ランキングで検索できるのもGood
・シーンに合わせてなにつくろう?
→シーンで検索できるのよき
・何作っていいかわかんない
→人気レシピ、話題のレシピ、コラムでカバー

コンテンツの見せ方

・新機能にある「料理きろく」、達成感ありそうで良いですね。
→タベリーの昔のUIがこんな感じのイメージ。競合の良いところは吸収する構え、好きです。
・写真を多く見せているので料理のイメージがしやすい。
・タグ候補は便利だけど、場所を取りすぎている感じもする。
・TOP の広告スペースが大きすぎて邪魔だなと思ったが、プレミアムとの差別化なので仕方ないかも?
・タイムラインをはじめ、新機能の見せ方がうまい。
・以前一緒になっていたプロのレシピが完全別アプリになってた。
・キッチンにいる時に見やすいレシピ参照モードがあってもよさそう。あとタイマーとか。
・似たレシピを一時的にブックマークして比較したい。

UI改善

自分で改善案を考えるまでがUI修行です。会も回数を重ねることで慣れてきたのか、みなさんスッと作業に移っていた印象です。

それぞれの案をSlackの専用のチャンネルに共有して、いつでも見返せるようにしています。予定の重複などで参加できなかった人も見えるので、今後は会が終わっても継続的にディスカッションしていきたい。

記事の時にどうまとめるかは模索中。

おわりに

途中でも触れましたが、なぜ投稿者に寄ったのUIになっているか、ディスカッションした内容をまとめたいと思います。クックパッドはUGC(User Generated Contents)、いわゆるユーザーが作ったコンテンツ中心のサービスです。クックパッドでいうと、ユーザーが投稿したレシピからコミュニティが回っています。

見ての通り、アプリでは「投稿」がメインの体験です。ウェブと比較してみましょう。

「投稿」の導線はメニューの中に格納されており、プライオリティが下げられています。ウェブとアプリ、それぞれのユーザー層を鑑みてこのような設計をしているのだと思います。自分なりにクックパッドのユーザー層を考えてみました。

このようにユーザーにもざっくりと4つのパターンがありそうです。クックパッドのレシピが(ユーザー的には)偶然マッチしたという状態から、最終的にそのコミュニティー自体を形成するコンテンツを作ってくれるようなユーザーへと成長する。合わせて最初はブラウザを利用した検索から、ブックマーク、アプリへと移行していく。

(正しいかはさておき、)ユーザーの成長過程と接点から最適なものを考える。サービスとしての強さを感じました。

「ウェブでなく、アプリにする理由は?」

割と難しい問題だと思います。アプリじゃなきゃできないことももちろん多いですが、ダウンロードしてもらうというハードルもある。サービスにとってどこでどうユーザーと接点を持つことが最適なのか、そんなことにも意識を向けられるようにしなくてはですね。

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「そこはこうじゃないか」「次はこのアプリをやってみてくれ」などのご意見・ご要望あればぜひ、お聞かせください!色々な方の見方を聞きたいです。

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現場からは以上です!

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ふうと

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