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黄#009 トレンドフォロートレード

こんにちは、KO69です!

さて、前回までにライントレーダーとして必要な基本的な知識やスキルを解説してきました。もう既にデモあるいは実弾でトレードされている方もいらっしゃるかと思いますが、今回からは更に高度なライントレードを用いたトレード手法を解説していきます。各テーマ毎ロジックから実際のチャートを用いた分析エントリー(入り口)や指値(出口)、逆指値(非常口)までしっかり解説します。また演習問題も交えた内容となっていますので、初心者の方はもちろん更なるスキルアップをお考えの方にもオススメです!

まず前置きとして、以前「黄#004 ライントレードって何?節目?」のnoteで「節目間を抜いていくのが基本のトレードですよ」とか「チャートパターンは投資家の集団心理が形となって現れたものですよ」と言ったお話をしました。

今回はそれを具体的にエントリー作業まで落とし込んで解説していきます。つまり、これまでの基本noteと今回からの「パターン別エントリー解説集」でほぼKO69の持ち合わせたスキルは全て公開となります。少なくとも僕と同じレベルにはなります!顔は僕の方が「男前」ですがw
※今後、チャートパターンを「チャートサイン」と言い換える事がありますが同じです。チャートが「サイン」出してくれてるよって意味で言い換えています。

そして、もう1つ。皆さんは「ダウ理論」「エリオット波動」という言葉を知っていると思います。簡単に説明すると「ダウ理論は相場を3つの周期に大別出来ると言う定説」「エリオット波動は上昇5波、下降3波で相場は動いていると言う定説」です。

僕も勿論、この2つは勉強しました。が、やはり当てはまらない場合が多い。同じ思いをした事がある方もいるのではないでしょうか?そして、これまで公開したnoteを順に読んで頂いた方は「何となくその2つに似た解説があったような」と思った方もいらっしゃると思います。

その通りです。ただ何が違うかと言うと僕はこの2つの定説の「美味しい所取り」をし、自分なりに繋ぎ合わせただけです。加えて相場は3方向に動く(上昇、下降、レンジ)可能性があるのでそれぞれの方向に動いた時の対応法を付け加えました。

赤本やネットに溢れた情報でも「型に嵌め込んだ応用力の無いロジック」ばかりですが、使いものになりませんよね。僕はもともと人を過信しないひねくれ者ですが、相場では何もかも鵜呑みにする真面目な人がバカを見ます。皆さんも何かロジックに触れる際には気を付けて下さい。

さぁ、それでは今回はトレンドフォローと逆張りのトレード指南です。まさに「ダウ理論」と「エリオット波動」がベースのお話。これをまとめた「KO69理論」の下記noteを読んで頂いた体で進めますのでご了承下さい。

ダウ理論 → 黄#004
エリオット波動 → 黄#005〜#006


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