こんにちは、こうチャンネルです！

皆さん、超絶お久しぶりです😄コ●ナ自粛期間で完全にダレてます、僕はww

さて、相場界隈では「2番底」や「財政破綻」、「V字回復」や「金（ゴールド）へのリスクヘッジ」など色々と聞こえて来ますよね。

まず、僕自身は今まで通り特に気にせずチャートに従ってトレードしています。仮に日本が破綻（デフォルト）なら日本だけでなく米国はじめ世界同時破綻になるだろうし、金（ゴールド）保有していてもそのような場合には没収されるでしょう。（金を買う時・保有には申告が義務化されていますから）

万が一、そうなったらなった時。また一から経済活動始めればいいし、その時に大事になるのが知識や経験、技術であり発想力だと確信しています。

僕は昔から歴史が好きで日本含めた世界史、裏歴史を調べる中で当然、現代史やテクノロジーの発展も理解するようになりました。テクノロジーの発展、活用の裏側の汚い部分とか面白いですよw

また、稼ぐとは何かは幼少の家庭内アルバイト（小・中学生）の頃からどうしたらお金をより多く貰えるのかや、単に相手の要望だけでなくこんな事もすれば新たな小遣い源になるのではと新規サービスの提案までしていましたwこのお陰で人より新規や既存サービスの経営に関する観察・考察力や発想力が養われたと思います。また、この様な視点は別に幼少期で終わるものでは無く無意識に当たり前に今も持っています。

この様に書くと何かたいそうな事（これって大阪弁？大袈裟って意味）に思えますが要は、アンテナを張る・調べる（疑う、比較する）・考える（複数のシナリオを立てる）だけ！！

でも、今の現代人はどうですか？今回の騒動でも大半は「調べる」と「考える」は放棄していませんか？そして「アンテナ」もスマホやテレビ、新聞など勝手に入ってくるからとそれだけで満足している。でも、これらから流れてくる情報の源がもし同じ出所だとしたら？

因みに、日本の報道構造を調べてみると面白いですよ！www
また、機会があれば書きますね👍

僕の言う「アンテナを張る」とは、あらゆる方向に自らの意思でアンテナを向ける事。それは国なのか宗教なのか右派なのか左派、中道なのか。勿論、これらは別に見えて同じ穴のムジナだって事もあります。でも、それは次のステップの「調べる」工程で対応すればいい。

では、「調べる」についてですが僕たちはついつい二元論で考えガチです。と言うより、その様に教育されて来ましたし、こと日本では合わせて性善説を基本に道徳教育されて来ました。

まず二元論は思考を限定、停止だけでは無くミスリードに導きます。物事に白黒つけると言いますが本当にそれが正しいでしょうか？僕は互いを理解しお互いに妥協するところは妥協して共存する「折り合いをつける」が正しい道徳観だと思います。

また、違った視点で世の中を見てみて下さい。あらゆることが二元的な構造になっています。特に対立している事柄は！！！

社会構造なら共産主義vs資本主義。
宗教ならキリスト教vsイスラム教。
思想なら右派vs左派。

僕は性格が捻じ曲がった強い者には無性に牙を剥きたくなる天邪鬼です。そんな僕ならどっちにつくか😄答えはAでもBでも無くCです。

万人を両者どちらかに属させ、綱引きさせて時に美味しい思いをさせ、時に苦い思いをさせコントロールする。現に今の世界はそうなっていると思います。そしてCの存在は高笑いをしている。

なんか腹たって来ましたか？wwwでもね、大丈夫👍文中で述べた通り二元論を改め、「折り合いをつける」事をみんなが再認識すれば綱引きにはなりません！そして対立構造を作って来られた事実を知れば知恵がつく。全員でCをフルボッコしましょう😂www

今回の騒動で人間は恐怖を煽られると余計に思考停止すると分かりました。次は「混乱」を引き起こされパニックになると予想されます。でもその時も「折り合いをつける心」を持てば暴力的、差別的、独占的な発想にはならず冷静な思考が出来ると思います。

僕は人間は、いや動物含め、分け与えるとか助け合うと言う道徳心や倫理観が備わっている素晴らしい生き物だと思います。ただ、恐怖や混乱に引きづり込まれたり、思考を止められるとそれらが欠けてしまう。

なので今一度、自分の意思でアンテナを張る、調べる（疑う、比較分析する）、考えるを意識しましょう！！

万人が思考を再開すれば、絶対に今よりマンモス楽ぴー世界になる😚✌️

それでも不安な方に万能のマジックワードを教えましょう！！

「大丈夫！何とかなる！死なへん死なへん！笑（わろ）とけ」

バリバリの大阪人のお婆の名言です👍

僕は宗教、国籍、民族、血筋、性別、好みの女性のタイプ、好きなエロプレイに偏見やこだわりはありません（後半は・・・。）お前、何人と聞かれたら地球人あるいは宇宙人と答えたいと思います😜

さて、この展開から週間チャート分析かよと突っ込まれそうですが良い機会ですので僕の「お金感」を少しだけ。

お金って本質は「対価」と「感謝」ですよね。物々交換より貨幣は便利だし、出来の悪い品物をいちいち目減り計算して物々交換より貨幣で調整する方が便利ですよね。僕は貨幣がデジタルになろうと人間が考えた凄えシステムだと思います。でもイメージが悪い。それは倫理観、道徳観の欠いた連中が強奪しているから。

企業で考えて見ましょう。高給取りもいれば安月給もいる。そもそも働かない、勉強しないなどのナイナイ族は論外です。企業を人間の体で考えた時に毛細血管に到るまで血液（お金）が流れて循環すれば健康体ですよね。それを一部の血管を止めたりする輩がいる。これを解消するには問題箇所を見つけ正すしかない。

見つけるにはどうする。治療するにはどうする。血を正しく巡らせるにはどうする。

アンテナを張る・調べる・考えるです。

今は世の中の大多数の人は騙され、隠され、思考停止している状態です。

株式市場も同じ。株式市場は通貨と言う血液を世界に巡らせる大切な役目であり、新たな毛細血管（新会社や起業家）を作る欠かせない存在です。為替も同じ。そして投資家はポンプを動かすエンジンの原動力です。ですが、あらゆる血管が意図的に止められ病気な訳ですよね。これを一般社会は思考停止中ですのでお金が悪いだのと意味不明な事を言っている。

富を独占している人がいますが、思考停止して言いなりになっているからです。こちらが思考を再開する事で彼らは「折り合いをつける」しかなくなります。

※金融市場は広い地球、世界中の人が物々交換する上で欠かせません。但し、CLOなど病気を誘発する金融商品があるのも事実です。これらは倫理観の欠けた輩が作った集金爆弾です。これらは再思考したみんなで折り合いをつけ規制が必要です。

だ・か・ら重要！！

アンテナを張る・調べる・考える。

僕たち個人投資家も重要な役目を担ってまっせ〜🤓健全な金融市場の一旦を担うか、再構築するか否かはあなた次第です！！

それでは、週間チャート分析です🎵

今回はCFD（株価指数）はダウ30-cashと日経225-cash。
為替はEURUSD、EURJPY、USDJPYです。

CFD・US30-cash（ダウ株価指数）

・月足

まず月足。ご覧の様にリーマンショックから足掛け11年で作られた米ダウのアップトレンド。それがコロナでダウントレンドに入った訳です。一気にトレンドもつけず全体の半値、つまり50%まで戻しました。そしてここからアップトレンドを形成しており、このまま最高値を更新して行けば良かった訳ですが、夢虚しく再度ダウントレンドに入りました。（正確には片足ついた）

これに関しては以降の下位足で解説します。では、月足で重要な事はコロナの半値戻しがダウントレンドの第１波ならばどこまで行く（落ちる）のかです。僕の相棒、フィボナッチをコロナショックに当てました。では、ご覧下さい。

相場の基本はN理論。トレンドの定義の根幹でもあります。そしてコロナショックに置ける第１波にフィボを当てた時に最低でもターゲットとなる150%の数値が12532.78ドル。MAXに相当する200%となる数値は6895.92ドルです。確かに株式市場に置けるインパクトは凄まじいです。ですが、チャートを良く見て下さい。そう、11年前のスタート地点、つまりは振り出しに戻ったまでです。仮にこのコロナショックがリーマン後のアップトレンドに対する押し戻りなら、150%値で押し戻りの深さは72.8%です。200%なら全戻しです。

いずれにせよ、また上げれば良いじゃん😄サッカーの本田圭佑に言わせれば「めっちゃええやん。伸び代やん👍」ですwww

・週足

週足で重要なポイントは二つ。一つ目は、ここから上がる＝アップトレンドの確定ラインとここから下がる＝ダウントレンドの確定ラインを読み取る事。あとは抜けるのを待つ。それまではトレンドレスとなります。では、週足チャートをご覧下さい。

直近高値を上抜ければアップトレンド発生確定です。直近安値を下抜ければダウントレンド発生が確定です。現状はその中にいますのでトレンドレスです。まずは、しっかりこの２本をチャートに入れましょう！

そして、これを待てば言い訳ですが現在値から上下共に距離がありますよね。トレンドは下位足から順に発生し、順に上昇派、下降派による決戦が行われ月足に現れます。その現れる場所がこの2つのラインのどちらかと言う訳です。が、トレードはなるべく早く乗った方が利が乗る訳ですよね？だから複合的にチャートを分析する訳です。

では現時点で週足で出来る分析、重要な事の二つめは移動平均線です。週足チャートをご覧頂くと灰色が週足移動平均線に相当する20EMAです。緑が月足移動平均線に相当する80EMAです。丁度、ダウントレンドを意味するデッドクロスをしようとしていますよね！週足レベルで読み取れる事象は以上です。更に複合的に見るため、初速を掴む為、下位足を分析して行きましょう👍
※移動平均線の正しい設定や基本的な考え方は「黄note#023・移動平均線の設定方法」をご覧下さい！

・日足

日足でコロナショックのこれまでの動きが見えて来ます。まず黒丸印を結んだひと波が11年来のアップトレンドの半値まで戻した波です。これが上位足でダウントレンドとなる予兆がありました。ですので、そう仮定してフィボナッチを当てて見ます。※添付チャートはフィボは裏当てしています。僕の必殺技ですね！分からない方は「黄note#007簡単フィボナッチ攻略」をご覧下さい。

すると、38.2%付近までの（通常のフィボナッチの使い方で言う所の61.8%）完璧な押し戻りが入っています。

次に移動平均線です。日足チャート内で週足移動平均線に相当する100EMAが日足チャートないで月足移動平均線を意味する400EMAを完全にデッドクロスしています。

これでダウントレンドを強める要素が更に増えました。次は、押し戻りの第２波だったとするならばこれのトレンド割れを確認すべきですよね？では、4h足に参りましょう！

・4h足

結論から言えばご覧の様に既に押し戻りの週足第２波は下抜けブレイクしています。しっかりと第１波がN理論の最低到達ラインの150％を捉えた後、押し戻りトレンドラインを割っています。そして4h足チャートで4h足移動平均線に相当する20EMAが4h足チャートで日足を意味する120EMAをデットクロス。チャート上の方でも週足相当が月足相当をデットクロスしようとしています。（拡大して確認してみて下さい🙇‍♂️）

これで更に下目線要素が増えました。後は、この4h足レベルで下方向へのトレンドが確認でき、最重要ラインである週足で解説したダウントレンド確定となるラインをブレイクと行った格好です。

では、1h足チャートでトレンド形成を確認してみましょう！

・1h足

まず、日足チャートで引いた押し戻りトレンドラインを勢いよく下抜けブレイクの第１波が確認できます。現状はこれに対する押し戻りの第２波の中です。トレンドの確定はこの２波を下抜けブレイク（赤色切り上げライン）に加え、ピンクの水平線である直近安値を下抜けブレイクする事。

恐らく4h足以上で根拠たっぷりなので、第１波のブレイク確認して既に乗っている人もいるのでは？根拠が増えれば増えるほど堅いトレードではありますが利は減っていく。勿論、週足分析で挙げた重要ラインを抜けるまでは絶対に乗らない人もいるでしょう。どこで乗るかはあなた次第です。

しつこい？

さて、米ダウの解説を行いましたが初めて僕の週間チャート分析、ライントレーダーの分析を見て驚かれた方もいるのでは？楽しいでしょ？ライントレードは😄分からない用語や考え方もあったと思います。是非、ライントレーダーの初級編の黄noteシリーズ（マガジンの１巻〜３巻）をご覧下さい👍

では、残りの日経225と為替三大メジャーの週間チャート分析です♫