231215 USDJPYロングトレード記録

4時間足レベルの戻り目形成のための上昇を買いでトレードした結果を記録します。結果はほぼ建値決済でした


週足

週足では上昇トレンドを形成していて、高値更新後は移動平均線を割って下げてきていますが、直近安値は割っておらず上昇トレンドは継続中でした

日足

日足では下降トレンド中で、直近安値を更新しましたが、節目のラインに支えられて、下ヒゲを出して反発しており、これまで売ってきたトレーダーの中には利確も意識し始めるかと考えられました。

また日足の20期間の移動平均線からも乖離していて、戻り目形成のためにいったん戻してくることも考慮できる状況でした。ただし日足は下降トレンド中ですので、さらに下げてくることは十分考えられる相場環境でした

4時間足

そのような上位足の相場環境の中、直近の4時間足では高値切下げから安値更新して下降トレンドを形成していて、直近では節目のラインに支えられてもみ合っている状況でした。売り買い交錯している状況ですので、このままいったん買い方が勝利すれば、4時間足の20期間の移動平均線まで戻り目形成のために上昇してくるところ、買いでついて行けないかと考えました。

1時間足

4時間足でもみ合っているところで、1時間足では徐々に安値を切り上げて高値を更新してきていました。1時間足の20期間の移動平均線の下にレートがあるうちは買えませんが、上抜けたのちに水平気味になった移動平均線にレートが支えられるように安値を切り上げてきましたので、直近高値を更新するところに買い注文を仕掛けました。

ここで高値更新してくれば、1時間足の移動平均線も水平から右肩上がりに変化し、レートを支えてくるところ、直近で売っていたトレーダーの利確の買い注文と、もみ合い中に売っていたトレーダーの損切に便乗していけるかというシナリオでした。とはいえ日足、4時間足も下降トレンドということで、自信をもって買っていける相場環境ではありません。上昇してくれば売られることも考慮して15分足で細かくついて行こうと考えました

15分足

15分足で高値更新したところで仕掛けていた買い注文が入りました。また、日足で見えていた抵抗帯も上抜けてきましたので、このまま上昇してリターンムーブし支えられてくれば、上昇していくことも期待できるかという状況でした

エントリーシナリオ

・日足の移動平均線との乖離を埋めるグランビル
・4時間足の移動平均線との乖離を埋めるグランビル
・4時間足レベルの戻り目形成のための上昇を取りに行く買い
・日足で認識できる節目のラインに支えられて反発
・1時間足の移動平均線にレートを支えられてきている
・最近まで売っていたトレーダーの損切注文

懸念点

・日足下降トレンド
・4時間足下降トレンド

エントリー後

注文が入った後は上昇していきましたが、1時間足で確認できる安値で引けるラインに抑えられたのち、安値を切り上げて高値を更新できずに下げてきたところ、引き上げていた決済ラインにかかって建値撤退となりました。上位足が下降トレンドなのでこの結果は致し方なしかなと思います。

1時間足で引けるラインを見落としていなければ、半決済もできたかなと思う所で、利確の下手くそさを実感するところです

思ったよりも買い注文は誘えなかったようですので、次は4時間足レベルで安値を切り上げてくれば、再度買いでついて行きたいと思います

敗因

・上位足と逆行方向のトレード
・抵抗要素の見落とし

以上です

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