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【海外FX初心者向け】こんな自動売買システムにご用心!

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登場人物紹介

FXを始めたいと思っている初心者。初心者だがなぜか自動売買システムのことを知っている。 海外FXでその自動売買システムを使って儲けたいという楽天家。 著者のWordPressのブログでは、ほぼFXについて何も知らない「レシンソン」として存在するが 世界観が違うのでキャラ像がブレブレ。名前の由来は謎に包まれている。
レシンソンの指南役。 レシンソンと同じく、WordPressにも生命を宿している謎の存在。 レシンソンとは異なり安易なネーミングで憤りを感じている。 この「note」では海外FXの始め方から、自動売買を中心に解説していくが WordPressの方ではFXの基礎知識を徹底的にレシンソンに叩き込ませようとしている。

FXの自動売買システムの広告

エフ・X
「ということでですね、海外FXの自動売買システムについて日々、お話をしていっているわけですが、今回はその自動売買の広告についての解説というか、注意喚起といいますか」

レシンソン
「どういうことだ?」

エフ・X
「もし、僕たちの記事を読んでくれて自動売買に興味を持ってくれた人がいたとして・・無料で優秀な自動売買もあるけどさ、有料の自動売買ってやっぱり優秀だから有料で売っているってイメージあるじゃない?」

レシンソン
「ん~・・まあそりゃあるかもしれないな・・俺は相変わらずMQL5で配布されている無料漁っているけどな、あ!無料の自動売システムのダウンロード別記事を参照してくれよな!簡単だぞ!」

エフ・X
「レシンソン君は僕が、その無料でダウンロードすることができるっていう予備知識を解説したから気付けてるわけであって、そうじゃない人もいるからね、バックテストフォワードテストの存在を知らなかったり」

レシンソン
フォワードテスト?」

エフ・X
「自動売買システムチェックの最終工程といえばいいのかな、バックテストが過去の値動きに対しての有効性検証だとしたらフォワードテストは将来の値動きに対しての予測検証のようなものだよ」

レシンソン
「はえ~そんなのあんのか」

エフ・X
「ただ、MT4には最初からフォワードテストの機能は搭載されていないし、もしやるとしても有料のVPSサーバーなんかの登録の必要があったり時間かかったり色々ややこしいから省くけどね、そんなのやるより実際にデモ口座で運用してMyfxbookで戦績を見れば結局それが実際のデータであって予測検証よりよっぽどためになるしね」

レシンソン
「まあたしかに実践に勝るものなしって感じだしな」

エフ・X
「ちょっと話がそれちゃったね。で、自動売買システムの広告なんだけど、そういう知識をまだ身に付けられていない人をストレートに、はたまた巧妙に騙すパターンが散見しているんだよ」

レシンソン
「タチ悪いなあ・・そういやバックテストの記事でそんなこと言ってたな、詐欺まがいのデータを出しているとか」

エフ・X
「そう、今回は海外FXで自動売買を運用しようと考えている人に少しでも手助けになればってことで、解説していこうと思ってるんだ!」

・「確実に儲かる」は存在しない

レシンソン
「いきなりどストレートにきたな」

エフ・X
「そうだね、まずこれなんだよね・・よく謳い文句に[100%利益出ます!]だとか[使ってみたけど儲かりまくっている]とかレビューにあったりしてね」

レシンソン
「ああ・・広告自体もそうだけどレビューも読んだりするもんな」

エフ・X
「まず自動売買システムは、その性質上相場の急変動に弱かったり設定してる価格に到達しなかったりすると注文が約定しないことだったりデメリットは少なからずあるんだよね、なのに有料で販売している業者やトレーダーがそういったことを伏せて、儲かる、勝てるっていう広告だけを全面に出してたりするんだよ」

レシンソン
「なるほどなあ」

エフ・X
「ちゃんとした販売元は10年分のバックテストを公開していたりデモ版(無料版)を配布していたりして購入する前に、まずデモ口座で運用するなり色々試してみてくださいねって感じで、ユーザー目線に立った販売を行っているわけなんだ」

レシンソン
「なるほどなあ・・まずそういうところから確認しなきゃいけないってことか」

エフ・X
「と、言いたいところなんだけど・・そのバックテストの検証結果を改竄したり、運用に見合ってないスプレッドで表示してたりして巧妙に騙す手口が横行しているってのもあるんだよ・・」

レシンソン
ハァ??

・バックテストレポートに潜む罠

レシンソン
「ミステリーじみた見出し書いてんじゃねえよ」

エフ・X
「これねえ・・挙げだしたらキリがないからここだけは注意ってところを解説していくけど、たとえばバックテストは期間が長ければ長いほど信頼性が高いとはいわれているから、そこはちゃんと長い期間きっちりとやるんだけど、他の箇所のデータをこっそりといじってたりするんだよ」

レシンソン
「他のデータ?」

エフ・X
「うん、例えば代表的なのはスプレッドかな、詐欺まがい自動売買の広告ではMユーザーを安心させるためにバックテストレポートを打ち出しておきながら、その通貨ペアの主流であるスプレッドを最低値まで低くして表示していることがあるんだよ」

レシンソン
「・・つまりどういうことだ?」

エフ・X
「スプレッドは前にも説明したけど取引手数料のようなもので業者や、同じ業者でも口座によってそれに差があったりするんだけど・・MT4のチャート上の左上に表示されているこれのことね!」

※画像だと135.487円(右側の数字、売るときのレート)-135.470円(左側の数字、買う時のレート)=17銭、つまり1.7pipsということになります。

レシンソン
「ああ、これな」

エフ・X
「で、バックテストレポートを見てみようか」

エフ・X
「これは15=1.5pipsだからまあいいんだけど、じゃあ次の画像ね」

レシンソン
「5ってことは・・0.5pipsってことか?さっきより狭くなっているな?」

エフ・X
「そう、つまり何が言いたいかっていうと、バックテストの設定でここの数値を変更できるから、その通貨ペアにそぐわない狭いスプレッドに設定していかにも利益を出してるかのように誇張表現しているパターンがあるってことだよ」

レシンソン
「ああ~・・そういうことね・・純益やドローダウンも含めてよく観察した方がいいってことか」

エフ・X
「そういうこと!しかも向こうからしたら、あくまでこのスプレッド数値で検証してますから何か問題でも?って正当性、というより居直りだよね、ちゃんと数値確認しないこっちが悪いみたいな」

レシンソン
「タチわるいね!!!」

エフ・X
「だから、バックテストを参考に購入を考えている人がいるとしたら、こういう詐欺まがいの行為が行われてるってことを念頭に注意してほしいってことなんだ」

レシンソン
「わかったぜ、じゃあ今回はこのへn」

エフ・X
「ちょっと待って!まだあるんだよ!!」

レシンソン
ヘェ??

・バックテストの過剰最適化

エフ・X
「まずはこのグラフを見てね」

レシンソン
「バックテストのグラフか・・俺も、同じ自動売買システムで何度もバックテストやってるけど頻繁にこういうの見るけど・・このグラフがどうしたの?」

エフ・X
「このグラフを、意図的に右肩上がりにするようにバックテストの[最適化]という機能を使って過剰に自動売買システムを調整する・・カーブフィッティングともいわれているんだけど」

レシンソン
「え・・?最適化するんだろ?別に悪いことじゃないんじゃないの」

エフ・X
「問題はそこじゃなくて、過去の値動きに合わせて何度も最適化を繰り返して右肩上がりのグラフに見せているってことだよ、いくら過去の値動きでの検証だからといって右肩上がりのグラフを見てしまうと優秀だなって思うことあるでしょ?企業の業務成績の棒グラフみたいなやつ!」

レシンソン
「あ~そういうことか、実際に運用してみたら全然ダメってことがあるってことか・・そういうときはそのカーブフィッティングってのを疑えってことだな?」

エフ・X
「そうだね!だからこそちゃんとバックテストを行ったり、Myfxbookでデモ口座での運用成績を確認したりすることが大事ってことなんだ!」

━まとめ━

レシンソン
「いやあ、こんなことが横行しているとはな・・気をつけなくちゃなあ」

エフ・X
MQL5の自動売買は無料のも有料のも、販売元に対するちゃんとした認証を行っているから安全といわれているけど、それでもやっぱり最初はバックテストやデモ口座で運用して検証するってことが大事だね!」

レシンソン
「了解だぜ!ってなところで今回はここまで!また次回な!」

エフ・X
「また僕の台詞取った」


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