FXの秒スキャ(スキャルピング)で勝てない理由
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FXで稼ぎたいと思って始めてもなかなか勝てず、最終的にスキャルピングにいきつく人は多いと思います。
スキャルピングの中でも特に「秒スキャ」、超短期の秒単位で利幅を抜いていくトレード手法にいきつきます。
なぜ秒スキャにいきつく人が多いかというと、X(ツイッター)でFXに関する情報収集をすると、日単位で数十万円や数百万円勝っているようなトレーダーや、億トレの猛者たちの多くが秒スキャ勢だと分かるからです。
※私が秒スキャで使用しているFX口座↓
というよりもこれにはカラクリがあって、そもそもXで情報発信している人には秒スキャ実践者が多いので、FXで勝てない人達や初心者がそれを見ると、「秒スキャ=稼げる」と思い込んでしまうわけです。
でも秒スキャを実践してみればすぐに分かると思いますが、デイトレやスイングなどのトレードスタイルでも勝てないトレーダーは、結局スキャルピングでも勝てません。ムリ。
1日単位で勝てたり、週単位ではまぐれで収益がプラスになっていたとしても、月単位では負け越すはずです。
そして何よりも、秒スキャでまぐれで勝っていても「こんなんで勝ち続けられるんだろうか…」という不安はずっと抱え続けることになります。
FXはテクニックも必要ですが、メンタルが大きくものをいいます。
ですから、「この手法では安定して勝てない」というメンタルのままだと、秒スキャで勝ち続けるのは無理だということです。
ですがその反面、秒スキャ(スキャルピング)でめちゃめちゃ勝っている人がたくさんいるのも事実です。
実際、2021年や2022年は秒スキャ勢にとってはかなり簡単な年だったようで、ここでガツンと資産を増やしたFXトレーダーは多いです。
秒スキャで勝つにはチャートを読む力が必須
話を戻し、秒スキャ(スキャルピング)で勝てない理由を教えます。
YouTube配信をする秒スキャ配信者は増えましたが、彼らには共通点があることに気がついているトレーダーも多いと思います。
最近、ジュンさんやナナキさんといったドル円の秒スキャで大きく稼いだFXトレーダーの影響で、秒スキャ実践者が真似をしてYouTube配信をするようになりました。
例えば、ヒロセ通商やDMMFXなどのチャート画面、エントリー画面、YouTube視聴者からのコメント欄を配信画面に載せていますが、このスタイルを真似をしている配信者を多く見かけるようになりました。
彼ら秒スキャトレーダーの配信を見れば、初心者はこう思うはずです。
「こんな感じで感覚トレードしてるんだ!」「これなら自分にもできるかも!」と。
そして彼らの真似をしてドル円スキャルピングに取り組むわけですが、結局資金を減らす結果に終わる方が大半でしょう。というか、そうなんです。
このような悲しい結果になる理由は一つで、適当に感覚でやっているように見える彼ら秒スキャトレーダーの取引は、実は全く適当でもなければ、感覚だけでやっているわけではないという事です。
だって、ライブ配信では決して見せないチャートの存在があることを知らなければいけませんからね。
FXで月に数百万円や1000万円以上稼いでいるトレーダーは、必ずチャートのテクニカル分析をしています。感覚に見えてエントリーには一定の根拠がある。これが裏の事実です。
YouTubeのライブ配信を見る限りでは、さも適当に勘でエントリーしているように見えるかもしれませんが、決して彼らは適当にやって勝っているわけではないからです。
その事実を知らないで、「こんな感じでも勝てるんだ♪」「勝率が低くても獲得pipsの方が多ければ資金が増えるんだ♪」という淡い希望だけを見せられて秒スキャを実践すると、大やけどしてビックリするようなスピードで資金を溶かします。
YouTube配信をする秒スキャ配信者の共通点は、しっかりとチャート分析をしているという事。
こうなったから次はこっちに動く、ここまでは伸びるという確信のもとにエントリーをするわけで、その小さな自信の差こそが、数百万円や数千万円の積み上げになっていくと思うんです。
FXで勝てるようになるには最低でも3年はかかるとはよく言われますが、結局チャートを腐るほど見て、チャート分析ができるようにならない限りは勝てないって事なんですわ。
で、なんで稼いでいる人が秒スキャに多いかというと、それはチャンスの数がスイングやデイトレよりも多いからです。少なくとも私は個人的にはそう考えています。
つまり、秒スキャだろうと、デイトレと同じでチャート分析はしっかりするということ。適当ではまず勝てません。
これが、デイトレやスイングで勝てない人が「秒スキャなら勝てるっしょっ!」という軽いノリでスキャルピングに乗り換えたとしても、勝てない理由です。
秒スキャは、とんでもない大きなロットで小さなpips(値幅)を抜くからこそ旨味があるのであって、たいしたロットをはれないトレーダーがやっても、稼げる利益は微々たるものです。
そしてその微々たる利益に満足できず、暴走エントリーが増え、大きく負け越して退場するのが関の山でしょう。
だからこそですが、秒スキャで勝てるようになるためには、まずはチャートを毎日見続けることです。それしかありません。
小さいロットで着実に資金を増やせる段階になってきた段階で、徐々にロットを上げていきましょう。
スキャルピングで勝つために必要な2つの実践
秒スキャで勝つためには2つのことを日々徹底するしかありません。
まず1つ目に、ドル円1分足のチャートを毎日見ることです。
チャートはできればパソコンモニターの大きな画面で見るようにしましょう。
DMMFXなどの小さなチャートを見るのではなく、トレーディングビューやMT4をインストールして見ることです。
勝率を上げるためのインジケーターなどもあるのですが、まずはドル円1分足のローソク足の値動きの癖を知ることです。
最終的にはチャートだけ見ていれば勝てるようになります。
そして2つ目は、デモではなく本番で毎日トレードすることです。
どれだけロットが小さくても良いから、必ず本番取引をすることです。
よく、「デモで練習してから~」「デモで勝てるようになってから~」なんて言う人がいますが、デモでいくら勝てても本番では勝てません。
本当の資金をかけて、それが減っていく際のメンタルの削られ方とか、心臓がバクバクする感じとか、これはデモでは絶対に得られない経験なので、今すぐ本番取引を開始することです。
実にシンプルなことですが、この2つを毎日続けたトレーダーだけが勝てるようになります。
秒スキャをやる前に再確認すべき追証
スキャルピングの実践者の多くはDMMFXやJFXなどの国内業者を利用しているはずですが、海外のFXブローカーと違い、国内のFX業者には追証があります。
これは非常に恐ろしい仕組みなので、知っていた方も改めて再認識しておく必要があります。
追証の存在を忘れていると、破産してしまうリスクがあるからです。
FXの初心者で稀に追証のことを知らない人もいるので触れておきますが、仮に自分が口座にトレード資金を100万円入れておき、例えば指標などで-200万円の大打撃を食らってしまったとしたら、100万円足りなくなりますよね?
XMなどの海外証券会社だと、証拠金維持率20%を切った時点で強制ロスカットになるので、この損をした-100万円ぶんは払わなくて良いのですが、DMMFXなどの国内業者だとマイナスぶんも払わなくてはいけません。
しかも、国内業者ではよくあるのですが、慌てて決済しようとしてマウスをポチっても決済が実行されないこともあるので、指標時の急な値動きなどは多分にリスクを孕んでいると言えます。
初心者はそれらの追証のリスクをしっかりと踏まえて対策もした上で、スキャルピングに取り組むようにしましょう。
ここから始めてください↓
秒スキャの勝率はどう頑張っても50%
秒スキャで勝っている人でも、勝率は40~50%のトレーダーがほとんどです。
つまり、半分以上負けます。
そんな中で1日中ガチャガチャやって、最終的に利益を引っ張って伸ばしたぶんが差益で残るという感じです。
これは精神的にも肉体的にもかなりしんどいので、私は勝率8割以上で分スキャ~デイトレでトレードするという今のスタイルに落ち着きました。
その内容を冒頭のゴゴジャンの商材で解説しましたので、ぜひ見てみて下さいね。
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