今回はネガティブな投稿です。
一目均衡表の公式設定（日足＋デフォルト設定）でトレードする自動売買ツール（EA）を作って検証してみましたが、勝てませんでした。
１時間足だと少し結果は良くなりますが、公式でオススメされている設定で勝てないのでNGとしました。

一目均衡表を使った手法

エントリータイミングは三役好転で買い、三役逆転で売りエントリーをします。

三役好転とは、
　　転換線＞基準線
　　ローソク足＞雲（先行スパン１・２の間の区間）
　　遅行線＞ローソク足
の３条件が揃った場合のことを指します。三役逆転は上記の不等号を逆にした条件です。

検証結果

そもそもオススメされている日足で三役好転や三役逆転が発生する回数が少ない。
２０年で合わせて３３０回です。しかも勝てていません。
適当にトレードさせた時と比較しても勝率が変わらないです。

詳細情報

この投稿は私のブログから概要を転記したものです。
詳細はコチラにあります↓↓↓↓↓

まとめ

一目均衡表は、推奨されている使用方法では勝てない。

そもそも株用に開発された手法である。
一目均衡表が一大ブームを巻き起こしていた時期（1970年代）は有効な手法だったかもしれないが、現在の相場とはマッチしていないように感じる。