MACDだけで取引判定するEAを作って色々試したところ短期設定が最強でした。

MACDとは

MACDがどのようなテクニカル指標なのかご存じ無い方はコチラを先にお読みください。指標が意味するものと使い方を書いています。

参考：MACDの意味と使い方

MACDを使った手法

手法を簡単にまとめると以下の通りです。
教科書通りMACD線とシグナル線のクロスを見ます。

• 通貨：USD/JPY　

• タイムフレーム：4時間足

• インジケーター：MACDのみ

• 利確・損切り幅：50pips

• MACDがシグナル線を下から上に抜いたら買い

• MACDがシグナル線を上から下に抜いたら売り

• １取引終了したらすぐに次の取引をする

検証結果

EAで20年分のデータで検証した結果です。
手法②の短期間設定（6, 12, 6）が最も良い結果であることがわかります。
デフォルト設定（12, 26, 9）の倍以上の利益が出ていますね。
取引回数が 3677回 あるのでそれなりに信用できるデータだと思います。

詳細

Noteでは概要のみにしておきます。
詳細な結果や考察は以下のブログ記事にまとめてあるので是非読んでください！
よろしくお願いします。

検証記事：「MACDの設定は短期間のほうが勝ちやすかった」