FXノート「スキャルピングの検証方法について」

私にとってFXトレードは仕事なので、トレードチャンスの待ち時間に毎日数時間かけて、前日分のトレード日誌(前日の反省+検証結果)を付けています。

個人的には、当たり前のことで、大したことをしているという認識はありませんが、本来は自分のためだけにつけるものであり、他人様にお見せするものではありません。

しかしながら、プロのトレーダーが長年続けている「業務日誌」の内容をご紹介することが、読者の皆さんにとって少しでも参考や刺激になれば幸いです。

【トレード日誌の内容とその目的】

(1)前日のトレード結果とチャートポイントの画像を記録に残す

⇒値動きのパターンと損益の関係が把握できるようになる。

例えば、ダラダラと上げ続けて連敗してトータルで負けたとか、経済指標の結果発表で大暴落して大損した、急落時に「ヘッジ外し」で逃げて、その後、「うねり取り」で取り戻したなど、勝ちやすいパターンや負けやすいパターンの環境認識能力が高まります。

(2)問題点のあった(苦戦した、ルールを破ったなど)トレードをピックアップして、そのトレードの根拠と反省点を記録する

⇒トレードで勝ち続けるためには、負けトレードの原因を記憶と記録に残し、
その再発防止を心がけることが重要です。

たとえば急騰、急落時に、「ヘッジ外し」を使って大失敗した場合、どうしてダメだったのかを検証することで、「ヘッジ外し」の精度が高まります。

「ヘッジ外し」が成功するかどうかの環境認識は、直観ではなく、徹底的は検証によってしか把握できません。

3)今後の各種検証に不可欠なデーター残す 

⇒具体的には、各通貨ペアの一日の高値と安値の値幅や、1時間ごとのボラティリティのデーターの分析、一日の前半戦と後半戦の値動きの相関関係、一日の売買ロジック通りのトレード結果の検証など、今後のトレード精度、言い換えれば技術レベルを上げるために、不可欠な作業だと思います。

これによって、トレンドが出やすい時間帯なのかそうでないのか、勝ちやすい値動きなのか、そうでないのかなど、それをもとにした「トレード戦略」が可能になります。

(4)スキャルピングの場面を録画する

⇒これは「トレード日誌」ではありませんが、当方は自分のスキャルピング場面を全て画面録画しており、問題があったトレードを週末などに何度も見直します。 

自分のパフォーマンスを録画して見直すという行為は、プロのスポーツ選手の場合は普通のことですが、トレードではほとんど聞いたことがありません。

ここまで徹底的にやっているトレーダーがいるということを、覚えておいて損はないかもしれません。
覚えておいて損はないかもしれません。

ここまでお読みいただいてお気づきかもしれませんが、上記の内容は、私が「為替鬼クラブ」や為替鬼クラブ「LINE@」で提供しているコンテンツと、
ほとんど同じだと思いませんか?

なるほど!と感じた方は、ご自分でもできる範囲で、「トレード日誌」の一部でも、取り入れてみると良いかもしれませんね。

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