FXノート「レンジ相場とトレンド相場の見分け方」
私のスキャルピング手法では、逆張りが約8割、順張りが約2割の比率ですが、上昇や下降のトレンドが加速した場合は、「ヘッジ外し」を織り交ぜながら、順張りメインに切り替えることがあります。
このように相場の値動きパターンを察知して、その時々で順張り、逆張りを混ぜることができればベストですが、実際にはそう簡単ではありません。
トレードの一般論としては、レンジ相場では逆張りが有利で、トレンド相場では順張りが有利です。
これはスキャルピングでも当てはまる傾向で、その意味では、今の相場がレンジ相場なのかトレンド相場なのか、これを見分けることができれば、トレード損益に大きなプラスになります。
私がトレンドがあるかないかの判断で用いている方法は、4~5種類ありますが、今回は最も基本的な2つをご紹介します。
もちろん上記の解説通りにならないこともありますが、ひとつの基本となる相場の見分け方として、押さえておくべきポイントになります。
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