FXノート「米国雇用統計結果発表後のスキャルピングについて」

・今回の米雇用統計結果発表直後には大きく乱高下し、1分間で10~20PIPSも乱高下したが、前述のとおり6回スキャって+51万円の利益となった。

たくさんある経済指標発表の中でも、最も注目度が高く、最も値動きが荒れるのが、この米雇用統計結果だが、実は思った以上に素直な値動きが特徴である。

私の実践している基本的な戦略としては、

①大きくラインを外抜けたら逆張りでエントリーする

②数分以内の反転の兆しで躊躇なく決済する

③逆指値(自動損切設定)を30PIPS(ドル円の場合)に設定する

というもので、通常時とほとんど変わらないトレード手法と言える。

通常時のスキャルピングとの違いをあえて挙げれば、逆指値設定を広げている点くらいである。

・下の画像は、過去半年間の米雇用統計結果発表前後のチャートだが、大きく下げたところ(ピンク丸印)でロングで入り、数分内の上げ止まり感で利食い、大きく上げたところ(黄緑丸印)でショートで入り、数分内の下げ止まり感で利食えば、ほとんどのスキャルピングで勝てることがわかる。

もちろん場合によって逆指値にかかることもあるが、上げ止まり感や下げ止まり感というスキャルピングの基本技術を習得していれば、長期的にはトータルでプラスになる可能性が高い戦略である。

・ただし注意点としては、指標発表直後はFX業者のスプレッドが広がることがあり、国内の某FXブローカーでは10~30PIPSほどまで広げるところがある。

ここまで広いスプレッドだと、どんなにエントリーポイントを精査しても、勝ち続けることは無理である。

また、見かけ上のスプレッドが狭くても、スリッページ(不利な方向に滑って約定すること)が大きい業者も、米雇用統計結果発表時のスキャルピングには向かないブローカだと言える。

その意味では、弊社も利用しているが、NDD方式を採用しているFX業者が良いと思う。

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